片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

"黙祷”で始まる交流会、第152回12人出席

2018-06-24 15:59:48 | 「脳卒中」友の会

きょう24日(日)は、本州の南岸の梅雨前線が次第に南下する見込みです。午前中はすっきりしない所も次第に天気が回復するでしょう。九州から東海は日中は大体晴れるでしょう。梅雨の晴れ間となり、日差しがたっぷり届きそうです。(tenki。jp)

かっけえ」「すごすぎて言葉が出ない」――英国の竜騎士(ドラグーン)をイメージしたというランドセル「モデルロイヤル ドラグーン」が先ごろ登場し、大人からも注目を集めました。(ねとらぼ)

24日(日)は、九州から東北南部で最高気温が23日(土)より高く、25度以上の夏日や30度以上の真夏日の所がぐっと増えそうです。

13:00 予報通りに日差しは強く、車内冷房は3段階目で調整、ボランティアの広場「ぷらざこむ1」入館、(公財)プラザ・コム受付で予約会議室の鍵受納手続きしているところに手打ち蕎麦Vグループ「専心会」O氏が突き立てそば二人前を出前されているところに出会わす。

本日は、身障者皆さんと「そば打ち研修会」を行って、仕上がった分を受付ボランティアさんに直配したと伺い、感嘆する。

会議室23に於けるセルフヘルプグループ 宝塚「脳卒中」友の会第152回交流会に出席する。真夏日に関わらず電動車椅子・自家用車・介護タクシー・電車等で集まった仲間は11人、代表O氏の挨拶で始まるが両眼涙で声が聞き取れない。

川西市I氏(74才)が逝去されたと悲しい報告を嗚咽をこらえながら切れ切れに発表される。

詳細を伺うと奥様から宝塚「脳卒中」友の会退会届が郵送され、不審に思った同氏が電話で問い合わせると6月6日に逝去され、家族葬を済まされたとの報告だった。

2004年セルフヘルポグループ宝塚「脳卒中」友の会設立からの会員であった好人物紳士左片麻痺I氏は、毎回欠かさず出席され、ユーモアーたっぷりの会話に随分盛り上がり、親分肌の気風の良さで終了後は2次会に3~4人で飲み会に興じられていた。

此処5年前から体調崩され、川西からの出席は奥様に介助され、往復タクシーで皆勤メンバーのお一人でした。

代表O氏追悼の言葉の後、1分間の黙祷。本日の交流会は各自から想い出話、

●Y氏:和牛ステーキが大好きなI氏の奢りで宝塚ホテルでよくご馳走になりました。

●O氏ご婦人:川西清和台から来館され、帰宅時は呼び寄せたタクシーに主人と二人JR川西駅迄送っていただいた非常に親切な方で随分お世話になりました。

 ●代表O氏:競馬好きなI氏に2年連続阪神競馬場馬主協会主催、身体障碍者招待チャリティに出席され、最終レースまで楽しまれた笑顔が忘れられない。

●Y氏:宝塚「脳卒中」友の会文化講座 会員Hさんボランティア講師「英会話教室」(月に1回)を非常に楽しまれ、奥様は隣のダイエーで買い物に時間を過ごされ、昼食は仲間5~6人余りでレストラン「パーチエ」でオムレツをいただきながら談笑に暮れた。

●T氏:お酒は嗜む程度でしたが雰囲気が大好きで「新年会」「観桜会」「夕暮れコンサート」「忘年会」等は必ず参加され、笑顔の真ん中には必ずIさんが居られた。

●S氏:3年前、ボランティアグループ宝塚「子ども食堂」を立ち上げたときには個人寄付金として1万円頂戴、その後お会いする度に運営に気遣われ、困ったときに相談に乗りますと優しい声を掛けていただいた。