片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

昼「豚カツ」おやつ「ぜんざい」、家庭料理のディケア

2018-06-04 16:01:26 | ディサービス・ケアハウス

きょう4日の正午までに、大阪や和歌山、津、岐阜、長崎でアジサイの開花を観測しました。平年より2日から6日早い開花です。今年は平年より早く開花している所が多く、すでに東京や横浜でも開花が確認されています。なお、気象台で開花を観測しているのは「真の花」で、色鮮やかなガク片(装飾花)の奥に隠れている小さな花です。(tenki・jp) 

五輪・パラリンピック選手村でのコンドーム大量配布は今や有名になった。16年リオデジャネイロ大会では過去最多の45万個を配布。「ものづくりニッポン」の精神は同業界にも息づき、良質な世界最薄「0・01ミリ」を誕生させた。エイズ・性感染症防止を念頭に置く欧米人は「丈夫さ」を好むため必ずしも「薄さ」を求めないが、業界は日本製が両者を兼ねていることを、世界へ発信する五輪にしたいと考えている。【清水優、三須一紀】(日刊スポーツ)

9:15「絆。jp」送迎車に迎えられ、単独乗車で鹿塩1丁目小規模通所施設「きずなディケアセンター」到着、定番の「生姜茶」いただき早速のバイタルチェック(血圧140-76脈拍68体温36.2℃体重68.5㌔)、運転スタッフN氏と利用者先着N氏お2人が昨夜の阪神5-10西武戦振り返っての談話。

藤浪 半信半疑の復帰登板、榎田は古巣を7回3失点で押さえた。不振で2軍落ちしていた藤浪について監督談「まあ まずまず 走者を置くとストライクが入らくなる、そこが克服ポイント」。悔やむのは1点差に迫った直後の6回一死後二塁打を打たれ崩れた。利用者N氏は監督談話に気を良くして今後に期待、運転スタッフN氏は、藤波今シーズン始まってから同じことの繰り返し、「自分自身に負けている」と鋭い指摘だった。

日本茶タイム読書 門田隆将著「蒼海に消ゆ」
明治時代はがむしゃらに富国強兵、殖産興業に突き進んだが西洋化と近代化の波に残された農村地帯では農家の二男・三男は極貧の状況を迎えた。1900年代に入ると米国サクラメントへ移住してくる日本人は千数百人を数えている。1910年(明治43年)には38,174人に増大した。主人公の両親は福島県糸島郡から移住してきた。

10:15分入浴、脱衣場は緑心会と様変わりの一人専用、持参の着替え用を衣類ボックスに、脱いだ衣服は洗濯用ビニール袋に収める。当所は見守りスタッフは、存在しないのでゆっくり慎重に転倒防止に努め、杖無し歩行で浴室シャワー椅子に腰を降ろし、タップリ全身にお湯を浴びせる。天気予報通り暑い本日、浴後の発汗を嫌って湯舟内の時間は5分余り、介助支援要請合言葉の”ア エ イ オ ウ”発声練習を聞いて駆けつけてくれたスタッフの手を借りて、脱衣場に落ち着く。

用意された冷水を少しづつ飲みながらゆっくり汗の引きを待つ。下着姿で隣室へ、トレーニング室では利用ご婦人お2人が談笑しながらリハビリマシン利用中、ベッドに仰向き姿勢になると大きな声にイライラするも眠気が優先され、一気に寝込んだ感じ。

昼食に呼び起され現実に戻り、朝湯・朝寝の贅沢な環境に改めて感謝する。
献立は・カリカリの豚肉カツ・切り干し大根煮物・リンゴ野菜サラダ・南瓜ポタージュ・長芋海苔和え・ご飯。

食後は即マッサージ機に全身んを委ねる。斜頸筋~首筋筋~脊椎筋~腰椎筋~大殿筋等へ順次移動しながら、巧妙に硬直筋を持ち上げ、揺すり上げ、左右に振動を与えながら朝寝の感触と変わらない心地良さに40分余り酔いしれる。

 

13:30分「詩吟研修会」利用者の講師N先生、スタッフのコンダクターOさんのご指導で合吟開始、一気に①太田道潅②城山③偶感④月照墓前の作⑤逸題⑥貧交々を先生のリードに従って気持ちよく詠吟。講師N先生の指示で順次好みの吟題を吟ずる。5番目に指名され「♪董大に別れ」を久しぶりに気持ちよく詠吟する。

14:30分「おやつ」は手作り”ぜんざい”、小豆を厨房で炊いた本格的代物、お餅はもち米を炊いて固めたお袋の味を想い出す逸品。