片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”癒される”ディケア利用者、毎週届く家庭花壇「生花」!

2018-06-21 14:01:12 | ディサービス・ケアハウス

22日(金)は晴れる所が多い。23日(土)以降、沖縄は晴れる日が続く。北海道や東北も晴れる日が多く真夏のような暑さ。九州から関東は梅雨らしい天気で蒸し暑い。(tenki・jp)

トランプ米政権が発動した鉄鋼とアルミニウムの輸入制限で、米商務省は20日、関税の適用を品目別に除外する手続きに関して、42品目を適用除外に選定したと発表した。日本など7社の製品が選定された。品目別の除外手続きの結果公表は初めてで、今後も選定作業を続ける。(産経新聞)

 

8:50分 PDS送迎車に迎えられ車内へ、1週間余り悪性感冒に悩まさせられるが連日の点滴注射で立ち直り、今朝の復調を自己判断してリハビリディケアに出掛ける。

途中、高司にてMさん(82才)乗って来られ、6/18「大阪北部地震」の恐怖を語られ、改めて一人住まい後期高齢者の災害発生時の心細さを再認識する。

地震発生時の突き上げる揺れと天井の軋む音で恐れおののき、余震への恐怖に腰が抜ける思いだった。幸い市内在住の息子、他市居住の娘と連絡が取れて、落ち着きを取り戻したと苦笑されていた。

運転スタッフに、当日の仁川ディサービスの営業を伺うと、到着済みご本人はパソコンに向かって執務中、他スタッフも追々揃って利用者の送迎に回り、マンション在住の方以外は来所され、10数人で営業出来たと喜んで居られれた。

9:20分 西宮市段上町リハビリ特化型短時間通所施設「仁川ディサービスセンター」到着、中央テーブル正面カウンター花瓶には、清楚な「紫の生花」が飾られ、着席ご婦人皆さんから、毎週変わった活け花を有難うと仁川から来所のH氏(88才)へ、口々に感謝のお礼を述べられていた。

先週は見事な「薔薇」の花、H氏奥様が邸宅のお庭に咲く花を花束にして届けて下さると所長Nさんから伺い、優しいお心遣いに感動する。

バイタルチェック(血圧136-67脈拍77体温36.4℃)後、スタッフから先週の体力測定値から作成された「個別機能訓練計画書」を頂戴する。

●解決すべき課題:筋緊張による痛み出現があり、動作に支障がある場合あり。麻痺側である体の左側に体重を掛けることで安定した歩行を行い、転倒しない様に注意する。

●長期目標:ボランティア活動や外出等が現状維持でき、社会との関りを持ち楽しく過ごせる。

オリエンテーション リーダーN氏 6/18は、大阪からの通勤途中「西宮北口」で停車、職場迄は徒歩で辿り着き勤務、帰宅は夕方から阪急神戸線開通して助かった。帰宅時時21時になるも無事一日を終えて、初めて体験した地震発生から起因する諸事情を今後に備え、防災用非常グッズを購入いたしました。

パワーリハビリ6機種、ストレッチベンチ、Pウオーク開始。本日の主目標は両足「脹脛筋」の機能回復を目指す「レッグエクスプレス両足伸ばし」、”顎を引き”はイメージしているが写真を見ると天井を見上げているシニアの実像、尾骨を真っ直ぐに立て姿勢を矯正してスタンバイ。

両足首に2.5㌔の負荷を掛け、可能な限りゆっくり「1234」で持ち上げ、最高点で両膝裏を真っ直ぐに伸ばし、「5678」で戻って来る。

レッグエクスプレス両足伸ばし器械は、前面の椅子に待機中の利用者が凝視する場所にセットされているので嫌が負うにも意識過剰で肩に力が入る。