片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

ホテル 講演と音楽ライブ、心安らぐ通所施設の文化講座プログラム

2015-06-27 07:03:01 | 「リハビリ」

昨日と様変わりで青空広がる週末、梅雨前線は南に下がり、九州南部にかかる見込みです。前線の活動は活発で、27日朝まで局地的に雷を伴って滝のような雨の降るおそれがあります。竜巻などの突風にも注意が必要です。夕方には雨はやむ見込みです。(tenki・jp)

食品や日用品などで値上げの動きが一段と広がっている。
円安と原材料高で企業負担がさらに増え、コスト削減も限界に達し商品価格へ転嫁せざるを得なくなったためだ。業績改善などを背景に、夏のボーナス支給額を増やす企業が増える中、回復基調にある個人消費の行方を左右しそうだ。(産経新聞) 

9:30 通所施設「絆。JP」送迎車に迎えられ、鹿塩1丁目「きずなディサービスセンター」へ、到着後午前中のプログラムは、宝塚ホテル 東館2階「ロゼの間」に於ける、講演と音楽ライブ鑑賞と伺い、お茶を飲んで直ちに南口へ移動する。

           

 

講演テーマは、~いのちを大切に、悲しみから立ちなおるために~「いのちの理由」、講師は、2005.04.25 JR福知山線脱線事故で最愛のご主人を亡くされた音楽家Hさん。
さまざまな悲しみ、苦しみ、つらさを抱える人や若者たちに「いのちの大切さ」を話し、私のいただいた優しさや温かさを伝えたい、寄り添いたい、そして、生きる勇気と元気をもらって欲しいとしみじみ心に訴える口調で語りかけられました。

音楽ライブは、Hさん”さだ・まさし”作詞・作曲「♪奇跡」・「♪命の理由」、生きる意味とその尊さを歌い、永く愛される 珠玉の感動作を歌われ、優しさの中にも力強いメッセージが込められたすばらしい曲に、会場内は感動と感激に包まれる。

動画DVD(あなたと作る はっぱの物語~大切な人へ~)は、関西学院大学人間福祉部 坂口ゼミの皆さんが遺族の方に故人への思いや亡くなった時の思いを書いて貰うことでご自分の気持ちを整理していただく目的で作成された。

物語は、はっぱの春夏秋冬を描いたストーリーで、はっぱが散る瞬間に「故人から残された方へのメッセージ」・「残された方から故人へのメッセージ」を朗読され、遺族の方の気持ちやグリーフケアの取り組みが心に沁みて涙腺は緩み、胸いっぱい。

12:30分 通所施設「きずな」帰宅、テーブルを前に感動冷め止まぬ皆さん、異口同音に素晴らしかった”講演と音楽ライブ”を振りかった。
特に、盲導犬エリックを伴ったSさんは、閉会後出口で音楽家Hさんと感動の握手をされ、未だ興奮収まらないご様子だった。

昼食にサンドイッチ戴き、コーヒータイム済ませた後、奨められシャワー入浴してサッパリする。午後の「詩吟」講座は、7/5の吟詠大会に出場する会員の持ち歌練習、Kさん「塾生に示す」、♪道う事を イウコトヲ 止めよ 他郷苦心多しと ♪ 朋あり 自ずから親しく・・・・高音階1本で稽古に励む。