片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

負荷2~3㌔増加のマシントレ、片麻痺運動不足を補う通所リハビリ

2015-06-25 13:15:53 | 「パワーリハビリ」

大氣不安定なれど青空広がる、25日、鹿児島県三島村で、10時半までの1時間に約90ミリの猛烈な雨が降ったとみられます。鹿児島地方気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒するよう呼び掛けています。九州南部に停滞している梅雨前線の活動が活発になっています。(tenki・jp)

米上院本会議は24日、環太平洋連携協定(TPP)交渉妥結の前提となる大統領貿易促進権限(TPA)法案を賛成多数で可決した。法案は既に下院を通過しており、週内にもオバマ大統領の署名を経て成立する。米政府は8年ぶりに強力な通商交渉権を取得し、TPP交渉の取りまとめに向かう。(時事通信) 

8:40 PDS送迎車に迎えられ車中へ、運転スタッフは、塗装改築後大評判「姫路城」近辺から通勤のS氏、来城者混雑ぶりを伺うと平日も大賑わいの様子で外観 観察のみで未だ内部見学に行けていないご様子。

梅雨前線の活動東へ移動情報から雨を覚悟していた今日も晴れ上がり、小型送迎車室内は冷房が行き渡り、長袖着用の配慮が良かった。

仁川ディサービスセンター到着後、落ち着いたテーブルは長老席、何時もニコニコ顔の人気者T氏(93歳)のスピーチ独断場。
自慢は、酷寒 ソ・満国境守備隊上等兵従軍と偶数月〇〇万円支給年金、隣のT氏(88歳)は、幸いにも召集逃れ「軍需工場徴用」時代の想い出話。

       

コーヒー飲みながらの朝日新聞オピニオン”論壇時評”~憲法と民主主義~独学で見えてきたこと。作家 高橋源一郎 違憲学者の著作を読み、多くの疑問が解けたとあった。ドイツ・ロシア・スペイン語を独学で勉強した同氏は、受け取る側は「まず、勉強しなくちゃ」という学者言葉に感銘する。
我々一般市民は、国会議員を信頼し、それ以上に信頼を寄せる学者の勉強ぶりに敬服し、現代に生きる限り、それなりの勉強を必要とすることを感じる。

看護師Mさん バイタルチェック(血圧102-61脈拍73体温36.5℃)、小林時代の通所仲間K氏の訃報を報告し、共に、リハビリに専念した真面目な人柄を偲ぶ。

9:40 オリエンテーション リーダーA氏 、マシンの負荷について、物足りないくらいの重さで正しいフオームで運動する事が姿勢や歩きを良くするが物足りない人はスタッフに申し出ください。
基準は、非常に「楽である」6・7・8、「楽である」9・10・11・12、「ややきつい」13・14・15。

本日は、物足りなく思う機種が存在するのでスタッフに相談する事にする。

№1「ホリゾンタルレッグプレス 水平両足押し」・・・・・マシンセットされ、姿勢を正してから負荷を聞くと20.5㌔、次の段階は22.5㌔と聞き、増加変更をお願いする。全身を後背ボードに託し、背筋力で押し出すイメージにて、麻痺左足を主力に、ゆっくり「1・2・3・4」発声で22.5㌔足板を押し込み、最高地点で膝に掛かるウエイトを感じながら10~20秒静止状態維持。負荷は、ヤヤ重さを感じる程度、「5・6・7・8」で戻ってくる。 

№2「トーソーエクステンション 股関節開閉強化運動」・・・・・片麻痺患者には絶対必須器械、姿勢維持・歩行には股関節の果たす役割は大きい。
健常者は、万歩計つけて散歩・歩行することで機能維持を補えるが片麻痺者は衰える一方、この器械「表・裏」を使うことで骨盤の開閉能力が保たれる。
5キロ⇒7キロに変更を指示、尾骨を真っ直ぐに、背筋を伸ばし顎を引いて「ヤヤきつい」と感じるウエイトを「イチ ニー サン シー」で開き、最大地点でお相撲さんの股割をイメージして10秒ストップ、息を吐きながら「ゴー ロク ヒチ ハチ」で戻ってくる。

マシントレ最後に、10分間の「トレッドミル」汗を流して、7機種7種類パワーリハビリテーション終了は11:30分。