片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

”運動疲労筋肉痛”解消 鍼灸院「鍼・整体」、マッサージ・指圧治療

2015-06-08 08:17:48 | 「趣味の集い」

半袖ではひんやりの早朝、九州の南海上にある梅雨前線は、8日(月曜日)にかけて九州北部まで北上してくる見込みです。西から次第に雨の範囲は広がり、非常に激しい雨が降る所もあるでしょう。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、太平洋側を中心に大気の状態が非常に不安定になるでしょう。(tenki・jp)

関西電力とKDDIが首都圏での家庭向けの電力販売で提携する方針を固め、来年4月以降の販売開始を目指していることがわかりました。(TBS系(JNN))

9:00 大気の状態が不安定の情報に、防水フード付きジャンパー着込んで鍼灸院「むくの木の森」片麻痺硬直治療に訪れる。
本日の担当鍼灸師は、月曜日午前中勤務のN先生、早速ベッドへ仰向き姿勢で寝ころぶと、片麻痺症状特有の「咽喉」に”微かなこそばゆい”刺激で咳き込む、風邪ですかと問われ、「咽喉の麻痺」が原因の咳ですとお答えする。
           
大胸筋の硬直も影響するので緩めましょうと言われ、胸郭の三頭筋・大胸筋を指圧で揉み解される。肋骨の間に指をネジ揉まれ、筋肉を緩和されると胸が開いた感じで「咳」はピタリと止まる。

治療は鍼灸から開始、麻痺上肢前腕の尺側手根伸筋~手首伸筋支帯~手の平筋へ捻じ込まれるように打ってから、更に横へ広げる感触。
疼痛は、さ程でもないが無意識的に「フワー」と筋肉の広がりを感じる。
麻痺側下肢の筋肉は、腓腹筋~前脛骨筋~長指伸筋へ打っていかれるがツボに入ると左足が大きく反動して、治療効果が現われているのを実感する。

「うつ伏せ姿勢」は、首(頚部)に鍼を打ってから、頭部整体は、頭蓋骨と頚椎に覆われている「ぼんのくぼ」を指一本で持ち上げられ、暫時静止状態の維持。
薄ら紙を剥ぐように気持ち良く 頚部 後頭筋・側頭頭頂筋の緊張が柔和されていくのが感じられる。
N先生は、その状態で左右に振りながら関連筋の緊張を巧みにほぐされる。
仕上げは、機能全廃左上肢のストレッチ、大胸筋のツボを左手で指圧押し込みながら、右手で麻痺肩関節・肘関節を自由自在に廻旋・回転、施術当初の脂汗が滲む激痛は収まり、疼痛程度に収まっているのが嬉しい。

         

11:00 療養中のVグループ「おでかけたい」仲間I氏と「宝塚ホテル」にて落ち合う。
「宝塚ホテル」は、1926年に開業し、利用者や市民らに親しまれてきたが 取り壊され、武庫川の対岸の宝塚大劇場西での新築移転が決まった。
新た な施設の概要や移転時期などは未定というが、二人には昔からの懐かしい想い出がビッシリ詰まっている桃源郷的存在、何時までも現在地営業を望んでいるがこれも時代の流れか?。
退院後の順調な通院生活を伺って一安心、2~3週間に1回の主治医との問診に、「ホット」心が休まると聴き、素晴らしい先生と出会いを感じ、互いに喜び合う。
12年前の7ケ月に及ぶ「脳卒中」入院の体験談を語り、少しでもお役に立てばと共通の知人から昔いただいた御見舞状を見て貰い、家族・友人・知人に甘える事をお奨めする。