片麻痺との二人三脚

孤独に甘えず、後ろ振り向かず、希望失わず、唯前進あるのみ!

家族日帰り旅行「有馬温泉」奥座敷の寛ぎ、金泉湯浸かって創作料理堪能

2015-06-26 08:18:53 | 「ファミリー」

予報通り深夜3時から降り出した雨、金曜日は九州と中国地方で大雨の恐れがあります。土日は強い雨の降る範囲は東へ移る見込みですが、局地的に雨脚の強まる所がありそうです。九州から近畿 一日雨 九州、中国地方 大雨の恐れ。(tenki・jp)

ロシア200カイリ内でサケ・マス流し網漁を行う小型船19隻が25日夕、根室・花咲港から一斉に、千島列島沖の漁場へ向かった。ロシア水域内での流し網漁を2016年から禁止する法案が近く成立する見通しになったため、最後の出漁となる可能性が高い。(北海道新聞)

生憎の天気の本日は、太平洋戦争中疎開した有馬温泉在住8年余り過ごした神戸市北区大屋敷跡に建築された鉄人料理で評判の秘湯奥座敷「奥の細道」へ、弟夫婦4人で日帰り旅行を愉しむ。

有馬温泉の最奥に位置する、勲章料理人大田忠道の渾身の創作料理が楽しめる料理 旅館「奥の細道」は、横を流れる滝川では毎年多くの蛍が舞い飛び交うことで評判です。

10:00 阪急逆瀬川駅に、和泉市光明台からくる弟夫婦を迎え、県道16号線を北へ登って行く、幸い近畿地方大雨の予報も免れ、小雨の中、「盤滝トンネル」を経て左折、七曲り街道を経て古湯「有馬温泉」到着。

       

  

有馬の奥座敷に佇む小さな離れ宿「奥の細道」、チェックインタイム(11:30)迄、川のせせらぎの聞こえるロビー空間でおもいっきりお喋り時間を過ごす。昔の面影残す、庭の紅葉樹木を含む老樹、迫りくる裏山の森林、横を流れる滝川の雰囲気に、すっかりタイムスリップして往時を偲ぶ。

入浴を奨められた浴場は総畳敷きの館内の延長で浴場床も畳敷きで、片麻痺患者にはとても優しい足裏感覚が嬉しい。深い湯船の金泉湯も弟の介助支援で、ゆったり湯治気分で愉しむ。

      

横を流れる滝川に面した4人掛けテーブル、生ビール乾杯で始まった 天地の宿”百万一心味”お品書 

☆前菜 有馬十二坊前菜盛合せ
☆椀物 鱧すき鍋 
☆造里 季節の海鮮盛合せ 
☆強肴 奥の細道名物 雲海鍋 
☆焼物 太刀魚の柚庵焼き 
☆焚合 鮑の温泉蒸し 
☆食事 新生姜ご飯 
☆香物 厳選四種盛り 
☆果実 果実盛合せ。

女性スタッフ、お品書が変わる度に料理内容説明、隣室で支度され、順次食卓へ運ばれるが質は上質、牛肉は丹波和牛・造里は「のど黒」等最高品質。
量は少なく、弾む会話と共にドンドンメニュー消化していく。
本日日帰り昼食は我々4人のみ、遠い昔、横の滝川で泳いだ夏でも水が冷たかった子ども時代を振り返りながら狭い空間をゆったり贅沢な時間を過ごす。