キカクブ日誌

熊本県八代市坂本町にある JR肥薩線「さかもと駅」2015年5月の写真です。

今夜はロック ジョーイ・ザザ@下北沢

2008年10月13日 |   └─POPS日本
昨日はジャズを堪能しましたが、今夜は下北沢のライブハウスでロックを聞いてきました。

北九州のバンド、ジョーイザザ。

公式サイト→http://www.joeyzasa.com/pc_index.html

久しぶりに東京でライブするとのことで、行って来ました。
小さな会場で最前列で見てしまったためか、
鼓膜が変になっちゃったみたい・・。
ライブ会場を出て3時間以上たっていますが、まだ治りません。


ライブのほうは、息もつかせず延々演奏しまくりでなかなかよかったです。
去年はメンバー抜けて2人だったけど、ちゃんと4人編成のバンドになってました。
よかったね。

それにしても、松尾君は詩人だなぁ。
願わくは、音響をもっとクリアにして、歌詞が聞き取れるように歌って欲しいな。
(私の鼓膜のためにも)




それにしても、耳がこんなカンジだと、今後ロックのライブはきびしいな~。
後ろのほうで聞かなきゃだめかもね。

この前の阿妹のときもスピーカーの前の席だったため、耳にティッシュ詰めてました。

今日は、ザザの面々を間近に見ようと思って前に行っちゃったし、髪の毛を束ねてて、耳が丸出しだったから、ティッシュ詰めるわけにも行かず・・・。

今度、目立たない耳栓買ってみようかな?
でも、音楽聞こえなくても困るし・・・
難しいところです。



あ、それと今夜は、ピート・テオも会場に来ていました。
ザザを見にきてたのね。
今週末、TAMMで演奏するマレーシアのバンドの人たちと一緒でした。
今週末が楽しみです。
1年ぶりのピート、元気そうでした。

女の民俗誌 宮本常一

2008年10月13日 |   └─宮本常一
女の民俗誌 (岩波現代文庫―社会)
宮本 常一
岩波書店

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目からうろこの話がいっぱい載っています。
いままで私が日本の文化、歴史、習慣 だと思っていた事が覆されます。
もちろん、全てではないのでしょうけど、「こんなことも確かにあったのだ」と
宮本氏に説得されていくようです。


●対馬の18回結婚したおばあさんの話
 離婚するのは簡単で、だれでも2~3回は、普通に繰り返す。
 「悪い亭主にそうのは一生の不幸だから。
 若い頃にほれあったのは、どうも本物ではないようだ。」

●昔は常に共働き。
 子供は年寄りに預け、男も女も出稼ぎする。
 つらい労働も気のあった仲間で協力して行う事でその中に「張り」を見出せた。

●若い女は家出する
 家出して都会で奉公する。
 そうして、外の文化を身につけ、経験を積む。
 そんな女でないと、結婚するときも価値がない。

●学校には行かないけれど、しっかり修行する
 家出でなくても、奉公に行く。
 いい家の娘ほど、武家屋敷や大きな商家などへ奉公に行く。
 それが、女たちに教育を与えることになる。
 他人の飯を食うということが、人間を育てる。

 

YOKOの好きなもの羅列

(順不同)地図、河岸段丘、保存樹木、宮本常一、縄文時代と日本の古代、文明開化と江戸時代、地方語、水曜どうでしょう、シャーロック・ホームズ、SHERLOCK(BBC)、陳昇、John Mellencamp、Kate Bush、イ・スンファン、カンサネ、1997年以前の香港映画、B級コメディー映画、SNL、The Blues Brothers、台湾、旅行の計画、イタリア、エステ、宮部みゆき、ショスタコーヴィチの交響曲5番、森川久美、のだめカンタービレ、くまモン
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