6月に読んだ本は以下の通り
角田光代「人生ベストテン」
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」
泥棒かささぎ編
予言する鳥編
鳥刺し男編
中島義道「人を愛することができない」
三崎亜記「鼓笛隊の襲来」
山田太一「岸辺のアルバム」
朝倉かすみ「タイム屋文庫」
朝倉かすみ「肝、焼ける」
富岡多恵子「波うつ土地/芻狗」
蜂飼耳「転身」
辻仁成「二十八光年の希望」
「ねじまき鳥」の3部作を含めて12冊でした。
記事の中では、納得できないようなこと書きましたが、やっぱり今月のベストは「ねじまき鳥」です。あと、朝倉かすみの「田村はまだか」にない魅力を発見できたことも大きな収穫でした。
これで、今年も半分終わってしまいました。べつに感慨はないんですが、ここで、今年上半期のベストテンを選んでみようと思います。
半年間で67冊読みました。では
1: 村上春樹「羊をめぐる冒険」(上)(下)
2: 絲山秋子「海の仙人」
3: 町田康「告白」
4: 桜庭一樹「私の男」
5: 小池昌代「タタド」
6: 蜂飼耳「紅水晶」
7: イーユン・リー「千年の祈り」
8: 朝倉かすみ「タイム屋文庫」
9: 筒井康隆「ダンシング・ヴァニティ」
10: ジュディ・バドニッツ著 岸本佐知子訳「空中スキップ」
やはり村上春樹ですねぇ。「羊---」は再読なんですが、半分忘れてたんで、新鮮な気持ちで読めました。10人中女性作家が7人というのも、なんだかなぁという感じですが(笑)
どの作品にも思い入れがあって、順位をつけるのにほんと、苦労しました。また、ここに入ってない作品で、わずかにもれたものもあってちょっと心が痛みます(笑)
ちなみに
井上荒野「夜を着る」、長嶋有「夕子ちゃんの近道」、大江健三郎「臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」、富岡多恵子「波うつ土地/芻狗」
あたりが、最終審査で、もめにもめて惜しくも選外となってしまいました(笑)
今年の下半期、どんな小説が僕を小さな旅に連れて行ってくれるのか、楽しみです。
角田光代「人生ベストテン」
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」
泥棒かささぎ編
予言する鳥編
鳥刺し男編
中島義道「人を愛することができない」
三崎亜記「鼓笛隊の襲来」
山田太一「岸辺のアルバム」
朝倉かすみ「タイム屋文庫」
朝倉かすみ「肝、焼ける」
富岡多恵子「波うつ土地/芻狗」
蜂飼耳「転身」
辻仁成「二十八光年の希望」
「ねじまき鳥」の3部作を含めて12冊でした。
記事の中では、納得できないようなこと書きましたが、やっぱり今月のベストは「ねじまき鳥」です。あと、朝倉かすみの「田村はまだか」にない魅力を発見できたことも大きな収穫でした。
これで、今年も半分終わってしまいました。べつに感慨はないんですが、ここで、今年上半期のベストテンを選んでみようと思います。
半年間で67冊読みました。では
1: 村上春樹「羊をめぐる冒険」(上)(下)
2: 絲山秋子「海の仙人」
3: 町田康「告白」
4: 桜庭一樹「私の男」
5: 小池昌代「タタド」
6: 蜂飼耳「紅水晶」
7: イーユン・リー「千年の祈り」
8: 朝倉かすみ「タイム屋文庫」
9: 筒井康隆「ダンシング・ヴァニティ」
10: ジュディ・バドニッツ著 岸本佐知子訳「空中スキップ」
やはり村上春樹ですねぇ。「羊---」は再読なんですが、半分忘れてたんで、新鮮な気持ちで読めました。10人中女性作家が7人というのも、なんだかなぁという感じですが(笑)
どの作品にも思い入れがあって、順位をつけるのにほんと、苦労しました。また、ここに入ってない作品で、わずかにもれたものもあってちょっと心が痛みます(笑)
ちなみに
井上荒野「夜を着る」、長嶋有「夕子ちゃんの近道」、大江健三郎「臈たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ」、富岡多恵子「波うつ土地/芻狗」
あたりが、最終審査で、もめにもめて惜しくも選外となってしまいました(笑)
今年の下半期、どんな小説が僕を小さな旅に連れて行ってくれるのか、楽しみです。