鶏刺し

　昨日の事、“高熱・腹痛・下痢”を訴える方が来て、「インフル？インフル検査希望」と言われたが、喉鼻咳などのカゼかもの症状はなく、「そんなインフル、いないよ。腹が悪い。何か、怪しいモノ、食べましたか？まあ、明らかに怪しいモノは食べませんけど・・・」と言うと、「怪しいモノは食べてません。・・・数日前に“鶏刺し”を食べた。」
と答えられた。
　「ナマ？」「ナマです。」「それって、危ないよ！多分、それが原因の急性腸炎と考えるのが妥当でしょう。」
　潜伏期は２～７日位、これで、まず、診断結論。
　まあ、よく平気で、ナマの鶏肉を食べると思ってしまった。
　
　鶏の生食、カンピロバクターの危険を知らなかった様だ。
　普通の方は知らないはずで、お店がその危険性を教えて、それでも食べたい方は自己責任で食べるとしてなかったのかも？
　それとも、ちっちゃな字だったのかも？

　いずれにしてもナマ肉はコワイ。
　ナマは魚だけかな。

※“くまのプーさん”は、地元に寄付みたい。

診察室の香料

　今日は一杯で、昼休み時間は４５分しかなく、食べて病棟に行ったら、もう、午後診療で、やっぱり疲れたかな。
　その中、オーデコロンか知らんけど、プンプン臭うおっチャンがいて、診察室に入った途端、『クセーッ！』と、息したくなくなった。
　その方、呼吸器疾患もあるので、帰り際に「胸の病気があるから、香料は控えめにした方がいいですよ。」と言ったが通じたかな？
　後で、良い言葉を教えても貰った。
　「強いにおいは診療の妨げになりますから、次回からは、診察に来られるときは、つけないで来て下さい。」
　コレで、次回言ってみよう。

※ 五輪男子フィギュア、あのリンク一杯の“くまのプーさん”、行き先が気になる！

アン・Ｎｏｎ

　今日は気温も上がり、寒さも小休止。
　入院患者さんも落ち着いており、安穏安穏の一日。
　こんな日もあり、でいいかな・・・

※ やっぱり、忘れそうになると“米”乱射事件が起こる！

インフル峠は台形の上底

　もう峠越しかと思っていたら、今日はインフルが結構来た。
　ヒドメは当ったり前、軽い症状でもインフル迅速陽性で確定など、更に、職員にも混在。
　昨日、ホントに軽くて前駆期かもと思っていたら、今日はしっかりと発症など、午前のオワリは１３時近くで、午後２時からの訪問診療に間に合わせられるかと、若干焦りかけた。
　何時もは昼食は外食に行くのだけれど、とても時間に余裕はなく、自動販売機の怪しげなオニギリになってしまった。
　そのオニギリ、“おかか”と“五目飯”はそれぞれ最後の一個で、ここも際どかった。
　訪問診療から戻って、入院処理云々で、慌ただしいと、やっぱり疲れたかな。

※ あの小学校のブランド標準服、公正取引委員会が乗り出すとは？

インフルは峠？

　先週は結構来たので、今日もインフルさんは多いかなと身構えていたのに、それ程ではなかった。
　連休明けの今日の数からみると、峠は越したかも。
　その中、やや後ゴツメのおっチャンが３８度以上の発熱で、これはきっとインフルと予想したら、その通りで“Ｂ”。
　１７日の土曜から仕事に行きたいと言われるし、だったら「今日は注射！」と、抗インフル薬の注射をした。
　多分、注射の方が解熱はちょっと早まる可能性がありそう。
　と、思ったら、別のインフル加療軽快中の方、出勤証明書で伝染性疾患の治癒証明書を書いてくれと来られた。
　きくと、勤務先の名前の入った、“出勤証明書”なるモノがあって、確かに“・・・治癒したことを証明する・・・”の文章がある。
　「インフルウイルスはもういませんという証明なんて、無理です。」と話し、“治癒見込み”と訂正した文章にして書いた。
　でないと、その方の立場もないだろうし、更に、「上司に言われたら、病院の医者に言われたのですと答えて、必要なら、『病院に電話を下さい。担当の私がお話しします。』と言って下さい。」と入れ知恵をしておいた。
　いつ治癒したかなんて、誰にも分からん。
　まあ、１０日以上経ってたら、治癒といってもいいだろうし、こんなアバウトな程度が精々かな。

※ 何のかのと言っても、五輪の一所懸命さは十分気合いを感じる。

今日は風

　気温は昨日よりちょっと下だけど、風が吹いて、体感はもう少し低く感じる。
　先週の木曜に入院した方、明日退院予定なんだけど、休み明けの当日朝決定では、もしもの事もあるし、休みだけど、ちょっと見に行った。
　患者さんは、幸いにも順調に改善を示し、明日退院の予定は完遂できそうと安堵。
　この出勤は、脳天気の中、特別大サービスかな？

※ 五輪スノボー『平昌の突風』は、気の毒！

今日は１５度

　冬の一休みで、日中の外気温は１５度はありそう。
　ブルーベリーを覆っていた鳥防止ネット修復が漸く出来た。
　冬の５度位の中での、外作業はキツイからずっと先延ばしにしていたが、じれで、今夏の準備も出来た。
　建設的な事はこれだけ。
　後は、連休の脳天気の中に埋もれていたが、この緩やかさもいい。

　建国記念日、そんなことはすっかり忘れてしまっている。
　来園の５月は１０連休になりますように、・・・

※ 五輪ジャンプ、“こんなの中止でしょう”と言っても環境は五分のハズ。

やや気温上昇

　この数日、結構寒かったが今日は幾分はマシ。

　五輪のスキージャンプ、よく見たら、無知の間に、滑るところは既に枠で挟まれたレールみたいなモノの間を滑っている様になっていて、何か既製品の中で競っている様だ。
　記憶の昔では、こんなレールはなく、フリーだったと記憶。
　どっちがと言うモノかもだけど、滑走中のブレも競技のうちと思っていたけど、自由な部分が抑えられてきている？

　五輪が出来ると言うことは、兎に角も“○”だろう。

※ 米副大統領、突然レセプション会場から出た非礼、これが彼の国のレベル！

親がＡ子供がＢ

　今日の外来に来た親子連れ、１０代の子供さんが昨日から３８度以上の発熱で、状況から、まずは、インフルエンザで「迅速検査ナシでも、薬は処方しますよ。」と言ったが、検査を希望された。
　インフル迅速検査はするものと、十二分に刷り込まれている。
　多分不要を乗り越えてやると、まあ、病院が少し儲かるけれど、そうでないと納得の顔を見せてくれない。
　結果は“Ｂ”で、Ｂ型インフルエンザだった。
　すると、親御さんが、先月（子供には移らなかったけど）自分は“Ａ”だったと言われた。
　「でしたら、運が悪いと親御さんは、今度は“Ｂ”に罹るかも知れませんよ。」と言うことになった。
　子供さんに、「どの薬を出しますか？厚労省の御意向に反して、タミフルにしますか？」と聞いてみたが、同意はされず、一日だけの吸入剤となった。
　この冬は、まさにＡとＢが錯綜し、もう少しピークが続きそう、かな。

※ 隣国五輪開会式、やっぱりてんこ盛りの長過ぎ～

インフル入院

　午後にインフル患者の入院を受けた。
　ま、ウイルス疾患での入院だから、脱水と消耗が主症状だろうけど、症状の出始めが４日前と言うことで、もっと早く受診されていたら、こんなにはならなかった、ハズ、受診できる機会もあった、ハズ。
　抗インフル薬の点滴と補液をして、明日の改善具合で先が見えてくる。
　明日が楽になってきていたら、ＯＫ。そうでない場合は、きわどいかもになってくる。
　冬期の感冒、普段でもだけど、改善不良時は早めの受診相談が肝要、当ったり前なんだけど、つい、流されてしまうのも常の事。

※ 東京公立小の高級ブランド標準服、標準だから本当は自由ですと訴えてみたら・・