昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(408)わが永遠の金沢市立高岡町中学校

2018-01-25 04:18:30 | エッセイ
昨日、東京駅八重洲・居酒屋「ちゃんぽん」で金沢市立高岡町中学校を出た仲間と新年会を開いた。
 
 わが母校は金沢市のど真ん中、前田利家公を祀った尾山神社の近くにあった。
 
 ところが、今や金沢市文化ホールの中に碑として存在するのみ。
 そんな金沢から上京した連中が同窓会活動「あじさい会」を継続させ、10年前には伊香保温泉に金沢在住の連中も呼び寄せ、第24回あじさい会「古希祝」を開催している。
 
 その中からゴルフ好きの連中をピックアップして「ひまわり会」も結成した。
 
 サイパンにまで遠征したこともある。
 
 そんな活動を支えたのはひとえに幹事力である。
 今回の新年会の呼びかけ人Eくん。あじさい会・ひまわり会の中心的まとめ役Mくん。
 そして、サポート役としてEさん、Yさん。
   
 今年は、「傘寿の祝い」を箱根で行うことを企画しているようだ。

 Eくんは「英語落語」の活動をしている。
 
 今年も3月にはご披露頂けるようだ。
 Mくんは、今回いろいろと問題を起こしている「大相撲」について分析、ユニークな解説をしてくれた。
 「問題は、わが高中の1年先輩、森喜朗元総理、現オリパラ組織委員長が白鵬にかけたひと言から始まった」と。
 
 「オリパラの開会式にぜひ、キミの横綱土俵入りを!」
 
 白鵬は燃えた。あらゆる手を駆使してでも実現させることを。
 彼は、歴史的な名横綱として、モンゴル国籍であっても、日本の「大相撲」のリーダーになれるであろうことを期待して・・・。

 最後にボクから述べるべき肝心な御礼のひと言があったのだ。
「レロレロ姫の警告出版の際には、みなさんの一方ならぬサポートを頂きました。ありがとうございました」
 
 ・・・オレもいよいよ認知症か・・・
 歩きながらボクは天を仰いだ。