昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

エッセイ(382)北朝鮮の運命や如何に?

2017-04-30 05:39:35 | エッセイ
 昨日、北朝鮮ハミサイルヲ発射シタガ失敗シ、自国内ニ落下シタラシイ。      
 米国トランプ大統領ニ恫喝サレテ、 自ラノ首領ヲ斬首スルナンテ言ワレテ、  頼リニシテイル中国カラモ警告サレテ、 核実験ハ思いトドマッタラシイガ、高射砲撃で憂サヲ晴ラシテミタモノノ、 ヤハリミサイルモアルゾトブッパナシテミタンダ。
 デモ失敗! 女性軍マデガンバッテル北朝鮮。 
  カワイソウデスネ。自業自得トハイエ、コレカラドウナッチャウンデショウネ?
 ヤケヲ起コサナイデネ!
 ソレニシテモ、トランプサン、ドウスルノカナ? 早マッテ日本ニトバッチリガトンデコナイヨウニオネガイシマスヨ!




女の魅力(64)木村佳乃

2017-04-29 04:15:39 | 女の魅力
 <木村佳乃> NHKあさイチのプレミアムトークに出演した。 
 かの東山紀之と結婚した美女木村佳乃は、見かけとは裏腹なぶっとぶほどの男っぽい性格の持ち主だった。
 せっかち、先のことは考えない。思ったことはすぐ行動に移す。調子のいい受け答えの割には人のことをちゃんと聞いていない。物忘れが激しい。
 父親はJALの幹部で、母親はJALのCA。産まれたのはイギリスで英語も達者。
 朝ドラ「ひよっこ」ではヒロインみね子の母親、明るくて働き者の美代子を演じている。
 
 みね子が高校を卒業して東京に立つ前の晩、寝床で抱きしめ、あまりにかわいいものだからアドリブでチューをしてしまったそうだ。
 そんな率直で明るい性格はおばあちゃん子として育った祖母の影響が大きいという。
 
 3歳と5歳の娘さんのお母さんになってから、バラエティ番組への出演や映画の主題歌を歌うなど活躍の場を広げている。
 イモトもびっくりなほどの体当たり演技を披露するそうだ。 
 
 もっと、いろいろなエピソードが語られたが、思い出せない! スイマセン。 


なるほど!と思う日々(470)アルゴリズム体操始め!

2017-04-28 04:55:49 | なるほどと思う日々
 NHK教育テレビでやっていた「アルゴリズム体操」というのを思い出した。
  
 楽しかったね。いろんな人たちにやらしていたね。     
 スポーツ界ばかりじゃないよ。忍者とか 
 京都の舞妓さん 
 消防隊のみなさんも!
 またやってほしいな!



なるほど!と思う日々(469)無力化している人間?

2017-04-27 04:27:31 | なるほどと思う日々
 三鷹市の東八道路、大沢交差点の近くに極彩色のマンションがある。  題して「天命反転住宅」
 芸術家として有名な荒川修作の作品だ。
 彼は「バリアフリーなんてとんでもない」と、逆の発想で人間が本来持っている感覚を呼び起こすために、段差をつくったり、床をデコボコさせたり、突起をつくったりする。
 そういうところに住むと寿命が延びるという彼のコンセプトだ。
 デズモンド・モリス「人間動物園」のなかでモリスは「人間というのは動物園にいる家畜化された動物に近い。文明の進捗によって。暮らしはどんどん便利になって、抵抗なしにスムーズに生活できる方向にどんどん進んでいる。しかし、このことで人間が最も無力な存在になっている」と言っている。
 
 ぼくらが子どもの頃、二本洟を垂らした子がたくさんいたが、あの頃は花粉症なんてなかった。
  
 後進国の不衛生な環境で水を飲んでたちまち下痢を起こす日本人が多いとか。
 文明の進化により、環境はどんどん清潔になり、逆に人間の<免疫力>が低下しているのだ。
 どこか本質的なところで問題がひそんでいるようだ。


なるほど!と思う日々(468)AIの活用

2017-04-26 05:53:13 | なるほどと思う日々
 AI(人工知能)を酪農に活用しよう! 発情兆候を察知する! 受精から出産へ! 
  AIが酪農の発展に機能しています!

 <好奇心コーナー>
 
 
 <養殖魚>にフルーツを活用! 地域の持ち味をお魚に!

 




 

なるほど!と思う日々(467)ロボット時代

2017-04-25 05:20:58 | なるほどと思う日々
 今やロボット時代に突入したのではないかと言われている。
 ロボット学者として世界有数の石黒浩大阪大学教授を紹介する。 自分のアンドロイドを制作して、各地で身代わりのロボットを遠隔操作し講演されるというお忙しい方だ。
 ワールド・ウエブをつくったティム・バーナーズ、ウイキペディアをつくったジミー・ウエールズとならんで3人目のドバイ知識国際賞を受賞している日本の誇るロボット学者だ。
 
 この方は自分のアンドロイドばかりでなく、人間国宝、米朝師匠のピーク時の落語を語るアンドロイドをつくって公演させたら、チケットもすぐ売り切れの人気だったそうだ。 
 劇作家として有名な平田オリザ先生と一緒に、役者としてアンドロイドを6年ばかり使っているが、パリでも大絶賛だったそうだ。 
 デパートの高島屋で服を売るアンドロイド。 24人の売り子のうち、6番目の売り上げを挙げたという。「よく似合っていますよ」「カッコいいですね」とか言う。すると人間はロボットは嘘はつかないと思ってしまう。おべんちゃらする売り子よりロボットの方が信頼度が高い。
 介護施設で高齢者の相手をするロボット。
 幼稚園に置いておいたら、子どもがロボットと適当に遊ぶ。 歌を歌ったり、ダンスをしたり。その間に頭に装着したカメラで写真をばんばん撮る。親御さんは絶対買う。あちこちの幼稚園に置いてぼろ儲けしたそうだ。
 どこまで簡単にしても人の存在感を感じとることが出来るのかというので開発したのがハグビーという抱き枕。 もはやロボットでさえもないのだが、ここにスマホを入れて抱いてしゃべるだけで、本当に相手を抱きしめた感じになる。抱き枕が持っている、<声と触感>、<モダリティ>というのだが、声と触感という二つの表現で人間が表現されていればそこに人間の存在を感じることが出来るのだ。

 石黒教授は、今、自立型のアンドロイド、つまり極めて人間に近いものを造ろうとチャレンジしているそうだ。人間が持っているような<意図>とか<欲求>といったものを持たせることができればと。
 しかし、ロボットが<道具>である限りは、我々の生活を豊かにしてくれるもので、決して社会がロボットに支配されることはない。ロボットには<スイッチ>があるから、と。
(核兵器と同様?)

 
 
  
       



三鷹通信(186)第231回三鷹三田会麻雀会

2017-04-24 07:02:59 | 金沢便り
 一昨日の囲碁大会に続いて、昨日は毎月恒例の第231回麻雀大会が52名で盛大に行われた。  20年前2組8名でささやかに始まった大会が、今や13組52名も集まって勢いが留まるところを知らぬ勢いである。
 今回はF氏が3回目の優勝。他に、Iさんが200回参加記念賞、I氏とK氏が傘寿賞を授与された。
 この会のすばらしいところは、戦いを楽しむばかりではない。ゲーム終了後は酒を酌み交わし談笑を楽しむ。
 T氏の奥さまは、旦那の麻雀に対してブリッジを楽しまれているとか。 
  ブリッジはトランプを使ったゲームだ。
 親しい仲間との勝負だけではなく、全国大会、世界大会もあるというから驚きだ。
 
 勝負を楽しむ競技としてはスポーツ各種があるが、身体的体力の衰えたシニアにもこうした室内競技で愉しむことが出来る。
 若者よ!最近はもっぱらスマホ相手のゲームに没頭されているようだが、他人と生でかかわる古来のゲームも楽しんでもらいたい!

 

三鷹通信(185)第16回多摩碁慶会

2017-04-23 06:13:01 | 三鷹通信
 昨日は久しぶりで地域同窓囲碁大会「第16回多摩碁慶会」に参加した。
  予定参集時間を1時間も遅れてきた人がいたりしてバタバタしたりしていたが、始まれば真剣そのもの。
 3段以上のA組13名、2段以下のB組12名、計25名が盤上で闘った。
 運よく、小生はB組で準優勝。
 F会長寄贈のオーストラリアワインを頂いた。
 久しぶりの仲間、初めての人たちと戦うことの楽しみを味わい、雑談に興じる。
 シニアにとっての生きがいを感じました。
 「戦いに汚れた手を洗いなさい」という意味でしょうか、参加者全員ハンドソープを頂きました。
  

 <戦う>というのは、人間の本性なのでしょうか? 平和的な手段で解消できれば幸いです。
 今日もまた、<麻雀>という戦いに参戦します。







なるほどと思う日々(466)世界最悪の眺望ホテル

2017-04-22 05:25:18 | なるほどと思う日々
 バンクシーがパレスチナにホテルをオープン。 
 THE WALLED OFF HOTEL 目の前はイスラエルの築いた壁。
 内装はバンクシーのゲリラ画 
 窓から見えるのは壁だけだが、バンクシーに影響された画家がアートを描きだした。        

 ところで、バンクシーって?
 
 社会風刺的グラフィックアートを世界各地にゲリラ的に描いているロンドンを中心に活動する覆面画家。


エッセイ(381)オレたちファースト時代(16)中国が抱える問題

2017-04-21 09:44:14 | エッセイ
 昨日のFサロンは、慶應義塾大学K名誉教授をお迎えして。「中国が抱える問題」というテーマでお話をうかがった。
 <三つの視点>
 ①「人物の視点」
 <党の核心>
 習近平は、2016年10月の第18期中央委員会全体会議において、「習近平同志を核心とする党中央」と位置付けられた。
 この位置づけを得て、彼は中央委員会常務委員会に自分寄りの人物をできるだけ多く送り込もうとしている。
 <任期延長の試み> 国家主席の任期は2期10年までと決められているが、党の規約を改定し3期目もその地位に留まろうとしているとの憶測がある。
 <独裁体制>維持のため、マスコミ規制、言論弾圧、人権擁護派弁護士の拘束などが厳しく行われている。
 ②「体制の視点」
 鄧小平のいわゆる<社会主義市場経済>の矛盾が露呈し出した。
 <中国共産党の指導の堅持>と、<私有財産を保護する>という個人主義を内包する憲法の規定とに、原理上の矛盾が生じる恐れがでてきた。
 重要な経済活動においては「認可」が必要である。強い権限を持つ認可者に対する贈賄は必要悪として存在せざるを得ない。そこに看過できない問題が生じている。
 習近平は「腐敗撲滅運動」を反対派の弾圧による政治権力の確立を意図している。
 ③「世界制覇の視点」
 習近平は「中国の夢」をスローガンに南シナ海、東シナ海への進出を強めている。
 さらに、「一帯一路」構想、積極的に中国が主導する「アジアインフラ投資銀行(AIID)」など、新しい国際経済秩序の樹立を図っている。
 習近平の独裁体制の先行きに注目せざるを得ない。
 また、<貧富の格差>や、<民族問題>など、解決困難な問題を抱えていることも質疑応答の中から浮かび上がってきた。
 
 そして、米中の超大国の狭間にあって、今後日本がいかにして自立した立場を確立できるかについても語り合われた。