先週の朝ドラ「カーネーション」、ついに泣いちゃった。
組合の理事長から頼まれて、主人公の糸子は以前から気にかけていた若者、工場をクビになった周防くんを店に引き取り、仕事を手伝ってもらうことになった。
やがて彼女の隠しきれない彼に対する思いはウチに外にへと知れ渡る。
糸子に片恋慕していた工場長が立てたあらぬ噂で、「妻子もある若い男を引っぱりこんだ!」と、親族や近所の人たちが押しかけ、彼女の店の主要な従業員までが彼女の行為に非難を浴びせる。
糸子は「みなさんのおっしゃることはもっともですが、悪いことをしているとは思ていません。周防さんのことはそのご家族の生活が成り立つようにこれからもしっかりと守っていくつもりです」と、畳に頭をすりつけてみんなにこのまま認めてほしいと懇願する。
その決意に誰も口をはさめない。
しかし、糸子の優しいお母さんだけは「でも、3人の子どもたちが不憫で。学校で何を言われるか分からんし・・・」と孫のことを思いやる。
その時、これらのやりとりを二階で聞いていた3人の小学生の女の子たちが降りてきて、みんなの前に揃って正座すると、頭を畳にすりつけて「おかあさんの思い通りにさせてください」とお願いする。
・・・今まで親の仕事一途で放ったらかしにされていた子どもたちが・・・
文句を言いに来たみんなだけでなく、見ているぼくも、思わず涙してしまった。
「やっぱり最後は子どもでっせ!」
「芦田愛菜ちゃん、鈴木福ちゃんのマルマルモリモリに始まって、家政婦のミタの本田望結ちゃん、NECのCMの谷花音ちゃん。ドラマもコマーシャルも今やお子様頼み!」
「大人どもよ、自らのために子どもたちを都合よく使うことより、子どもたちの将来を考えてやらんかい!」
「野田総理よ、政策も今の大人たちに対する配慮より、チルドレンファーストでっせ!」
なんで関西弁なんや?
政治を変えようと気張っている橋本大阪市長の影響か?
それにしても国会でそんな橋本氏にすり寄るシロアリ論争なんかしている場合じゃないですぜ、政治家諸君!
組合の理事長から頼まれて、主人公の糸子は以前から気にかけていた若者、工場をクビになった周防くんを店に引き取り、仕事を手伝ってもらうことになった。
やがて彼女の隠しきれない彼に対する思いはウチに外にへと知れ渡る。
糸子に片恋慕していた工場長が立てたあらぬ噂で、「妻子もある若い男を引っぱりこんだ!」と、親族や近所の人たちが押しかけ、彼女の店の主要な従業員までが彼女の行為に非難を浴びせる。
糸子は「みなさんのおっしゃることはもっともですが、悪いことをしているとは思ていません。周防さんのことはそのご家族の生活が成り立つようにこれからもしっかりと守っていくつもりです」と、畳に頭をすりつけてみんなにこのまま認めてほしいと懇願する。
その決意に誰も口をはさめない。
しかし、糸子の優しいお母さんだけは「でも、3人の子どもたちが不憫で。学校で何を言われるか分からんし・・・」と孫のことを思いやる。
その時、これらのやりとりを二階で聞いていた3人の小学生の女の子たちが降りてきて、みんなの前に揃って正座すると、頭を畳にすりつけて「おかあさんの思い通りにさせてください」とお願いする。
・・・今まで親の仕事一途で放ったらかしにされていた子どもたちが・・・
文句を言いに来たみんなだけでなく、見ているぼくも、思わず涙してしまった。
「やっぱり最後は子どもでっせ!」
「芦田愛菜ちゃん、鈴木福ちゃんのマルマルモリモリに始まって、家政婦のミタの本田望結ちゃん、NECのCMの谷花音ちゃん。ドラマもコマーシャルも今やお子様頼み!」
「大人どもよ、自らのために子どもたちを都合よく使うことより、子どもたちの将来を考えてやらんかい!」
「野田総理よ、政策も今の大人たちに対する配慮より、チルドレンファーストでっせ!」
なんで関西弁なんや?
政治を変えようと気張っている橋本大阪市長の影響か?
それにしても国会でそんな橋本氏にすり寄るシロアリ論争なんかしている場合じゃないですぜ、政治家諸君!