昭和のマロ

昭和に生きた世代の経験談、最近の世相への感想などを綴る。

有名人(52)男と女、ペアの魅力(5)

2014-05-26 04:02:17 | 男と女の魅力
 最近、マスコミに再ブレイクして毒舌で売っている有吉弘行とか坂上忍なんてのがいるけど、

 
 今度は元祖毒舌タレント、ヒロミが出てきた。
 もとも彼の場合、奥さんの松本伊代とのペアで再ブレイクだ。

 
 ヒロミって、強面だけど奥さんにはめっぽう甘いんだね。
「ウチの奥さんはちょっとおかしいんだよね。例えば、コップをテーブルの上に何日も出しっぱなしにしてるから、いつ片づけるの?って訊いたら、そうね、明後日ぐらい!って答えるんだ。だからボクが片づけることになっちゃうんだ」

 でも、お子さんには厳しくて、男の子が二人いるんだけど、お母さんを困らせていると、「オレの女になにすんだ!」って怖いらしいよ。
 

 奥さんは料理が得意でないみたいで、朝は味噌汁と卵焼きだけ。味噌汁はしょっぱかったり、毎回味が変わるし、卵焼きはヒロミはかためが好きなんだけど、ぐじゃっと崩れたりしている。それでも彼は文句いわない。
 
 むしろ自分で作ってあげたりする。
 
 
 毎日いっしょに散歩して、肩をもんであげたりする。
 
 ともかく見かけによらずヒロミは優しいんだ。

 そして今度の芸能界の再登場について、「そりゃなんたって芸能界だね、こうしてしゃべるだけで金になるし、事業はたいへんだよ! 芸能界にしがみついていなきゃ」
 
 このカップルを6年前このブログを始めた頃、最初に取り上げたことを思い出した。

 なでしこジャパンが、初めて女子サッカーアジア杯を獲得した。
 
 澤選手もチャレンジして9回目で念願の優勝だそうだ。おめでとう!
 これで名実ともに世界一だね。

 

有名人(32)男と女の魅力(4)

2010-01-30 06:38:10 | 男と女の魅力
 テレビを4チャンにしたら、今田耕司の番組で、今風のギャルがゲストとして出演してインタビューされていた。
 東原亜希というが、ぼくは知らない。
 

「子育てはたいへんって言われるんですけど、ぜんぜんたいへんじゃないです」
 今田に問われて彼女はこう答えた。
「もう、かわいくて・・・ゲロを吐いてもかわいい」
 ぼくはこんな彼女にひっかかった。
 
「娘さんですよね、どちら似なんですか?」 
 今田が聞いた。
「パパ似なんです・・・」
 彼女は笑顔を伏せた。
「テディベア似なんですね?かわいいじゃないですか」
「100キロ超になんかなっちゃったりして・・・」

 なんと彼女の旦那は井上康生なんだ。
 

「主人はとても優しいんです。娘にメロメロで、キャッキャとじゃれあっているんです。そんな声を聞きながらキッチンでお料理をしていると幸せだなあって思います」
 スコットランド、エジンバラで3人で暮らしている風景が描かれる。

 スーパーで彼女に買い物に付き合う康生。
「今日のお料理はチキンにパスタとサラダでいい?」
「うん・・・」
 康生は寡黙だ。
「マイクを付けるとき、ぼくはしゃべらいからって言ったんですけど、ほんとに黙っている。いつもはもっと主導権を持ってしゃべるんですけど・・・」
 
 愛娘を夫に任せて、買ってきた材料を手際よく調理する亜季さん。
「これで二人分ですか?いつもこんなに多いんですか?」
 スタッフが聞くほどたくさん料理がテーブルに並ぶ。
「こんなもんかな・・・」
「飲み物の入ったコップがひとつしかないんですけど?」
 またスタッフから疑問が投げかけられる。
 大きなグラスが一つ、ふたりの間に置いてある。

「照れるじゃないか・・・」
 あわてて康生がコップを引き寄せる。
 いつもは二人で一つのコップで飲みあっているのだろうか。
 そのうち、愛娘が自分のコップをポイした。
「ヨシッ!彼女は放り投げ方を研究しているんだ・・・」
 康生は彼女を柔道家にしようとしている?。

「いろいろな国へいってらっしゃるでしょうけど、どこがよかったですか?」
 スタッフからまた質問。
「ロシアには美人が多かったって言ってたわよね?」
 亜希さんが康生の顔を覗き込む。
「変なこと言わないでよ。テレビは怖いんだから」
 と康生。

「日本に戻ったらこんなに静かな生活はできないでしょうね。この子が大きくなったらまたここに戻ってきたわね?」
「ほんとうだね」
「子どもは何人でも欲しいわ、5人でも・・・」

「あてられっぱなしじゃないですか」
 スタジオでビデオを見ていた今田耕司は言った。

 いつまでもお幸せに。 
 すばらしいご夫婦でした。
 

有名人(14)男と女の魅力(3)

2008-12-02 10:54:11 | 男と女の魅力
 <男と女の魅力3>

 石橋貴明と中居正広のテレビ番組。
 

 

 森高千里が出演するというので石橋が大緊張している。
 まともに森高の顔が見られない。
 照れまくっている。

「お前がかわりにしゃべってくれ」
 同じ司会者の中居に頼んでいる。
「どうしたんですか。今日のタカさんは。自分でしゃべって下さいよ」
 中居から突き放される。

 「結婚して下さい!」
 タカさんは急に向き直って言った。

 笑っちゃったね。

 中居とタカのどちらが好きか言わなければいけないコーナー。
「どうしても言わなければいけないんですか?」と森高。
「じゃあ、タカさん」

 「やったあ! 生きててよかった。この番組に出ててよかった!」
 タカはひざまずいて身の置き所もない。

 「オイ、オイ!」ぼくは思わず口走ってしまった。
 だって、彼にはあんな魅力的な鈴木保奈美という奥さんがいるじゃん!
 
 
 最近、とんとお姿を見かけないが。

 贅沢者め!

 今までぼくが思う魅力的な女性を列挙してきたが、鈴木保奈美さんと森高千里さんというのは、二人ともぼくの好きな女性ベスト5に入るんだぜ。
 
 知的に輝く目、魅力的な唇。スマートな肢体。
 石橋貴明とぼくの好みはピッタリだ。  くそっ!


有名人(13)男と女の魅力(2)

2008-12-01 08:11:32 | 男と女の魅力
 <男と女の魅力2>

 フジテレビの中山秀征、飯島愛の番組に出演した周防正行、草刈民代夫妻が興味深かった。
 

 草刈は<ぱなし>だそうだ。
 服は脱ぎっぱなし、豆乳は飲みっぱなし。
「バレーをやる時は足を上げれば必ず降ろすだろう」
 旦那が注意しても改まらない。
 その時やる気のあるものがやればいいというのが奥さんの言い分。
 それで旦那が片づけることになる。
 奥さんが片づけをし始めると、旦那に手伝えと怒鳴る。

 周防はここ10年以上、<シャルウイダンス>以来映画を製作していない。
 あの映画の打ち上げで野球をやり、投手の彼はこてんぱんに打ち込まれた。
 昔野球で活躍していたことを自認している彼としては憤懣やるかたない。
 それ以来草野球に熱中していると言う。
「野球ばかりやってないで、映画の仕事をやりなさい!」と文句を言わなかったんですかと秀が尋ねる。
「そのうちその気になればやるでしょう」と草刈は別に文句言わなかったそうだ。

 草野球で力をつけた周防は、プロ野球の始球式に呼ばれた。
 ブルペンではカーブまで投げ、プロからも褒められたのに本番ではひょうろく球しか投げられなかった。

 彼の映画がハリウッドでリメイクされて、それを見た草刈は涙を流した。

 アメリカなら当然独自の発想があるはずなのにかなり自分のものの真似が多い。
 自分の作った映画にも涙しなかった草刈が、そんなアメリカ物になんで泣くのか周防が聞いたら草刈が答えた。
「また、同じシーンだわと、最初のうちは呆れていたが、そのうち自分の旦那のシナリオがこんなに評価されているんだと思い直したら、ウチの旦那ってすごいんだと涙が出てきた」

 旦那は<ぱなし>を片づけながらも、バレーしっぱなしの奥さんの姿勢に敬意を払っている自分を感じるという手紙を奥さんに贈った。

 すばらしきご夫婦に拍手。

































































































































有名人(12)男と女の魅力(1)

2008-11-30 06:26:47 | 男と女の魅力
 <男と女の魅力1>

 ヒロミの語る妻。
 

 テレビで見て、メモしたんだけどメモがない。
 しかたがないので思い出すまま書く。

 ヒロミの妻、伊代ちゃんは片づけが不得意。
 飲みっぱなしの缶ジュースが置いてある。
 ヒロミが「片付けろよ!」と言うと、「今忙しいから」と伊代。
「たいした手間は取らないだろ」とヒロミが非難する。
「じゃあ、あんた片付けといて」と伊代。

 朝食は目玉焼きにしゃけ、味噌汁と決まっている。
「あんたの目玉焼きは上手だね」とヒロミが皮肉るが伊代には全然通じない。
 ヒロミは目玉焼きなんて誰が作っても同じじゃないかと、心の中では思っているのだが。

 「パパ、今日の弁当は焼きそばだったんだ。だけどいくら好きだって言ったって、焼きそばだけって普通ないよね」子どもが言った。
「・・・」
「あんた好きだって言ってたじゃんてママにいわれたけど、他にいろいろおかずがあって隅っこに焼きそばが少しってのが普通だよね」
「・・・」
「恥ずかしくって開けられなかったよ」

 「パパ、助けて!」
 時々伊代が子どもにいじめられて言ってくる。
「オレの女になんてことを言うんだ!」とヒロミが怒鳴りつけると。
「スイマセン、スイマセン」て子どもが謝る。

 天然の伊代は憎めなくて可愛いんだよね、とつっぱりのヒロミ。

 ぼくはいつもの癖で、メモを取ったんだけどない。
 ズボンのポケットに入れたまま洗濯かごに入れちゃったみたい。

 妻が何も言ってないところをみると、そのまま洗濯しちゃったんだ。
「洗濯する前にチェックしろよ」って言いたいけど、逆に「洗濯かごに入れる前にポケットはチェックしてよ!」って言われそうだな。
 ヤバイ。