エッセイ(673) 2020-01-30 05:08:58 | エッセイ 今こそボクは我が人生を語りたい。 我が人生のすべてを俯瞰すると、あまりに奇妙奇天烈だから。 住んでいるマンションが面している東八道路には *まさにナマズのように得体が知れないのだ。
エッセイ(671)キミは必ず来る! 2020-01-28 04:25:34 | エッセイ 君は来る、きっと来る。 だけど来ないかもしれない。 でも信じるしかないじゃないか。 必ず来るって。 そうして、ボクは前に進む。
エッセイ(670)わが最悪の一日 2020-01-27 02:41:23 | エッセイ 昨日は三鷹三田会麻雀大会であった。死にかけではあるが麻雀こそボクを活性化する唯一の手段であったボクは、家内の制止を振り切って参加した。 それにしてもここの階段はきつい。 やっとこ上って、たどり着いた会場には懐かしの仲間たちがいた。 早速カメラを向けたが、なんと電池切れだ。 ・・・第一のショック! 成績は順調に立ち上がったが、だんだん体力の消耗を意識する。 家内から持たされた経口補水液を飲むのを忘れた。 ・・・第二のショック! 成績もついにマイナスに転じた。 死にかけのボクを案じて、家内が現れた。 ・・・第三のショック! ボクは負け分を清算して、家内とともに会場を後にした。 麻雀がわが身の活性化に役立たなかったことを痛感する。 ・・・第四のショック!
エッセイ(669)今こそ安倍首相に提案 2020-01-24 03:36:10 | エッセイ 下記提案に関し、内閣官房、内閣府より、 「この度は、ご意見をいただきありがとうございます。ご意見は内閣官房、内閣府に送達します」というご返事をいただきました。 北朝鮮は、飢餓状態に喘いでいます。 今こそ拉致被害者問題を解決するチャンスです。 朝鮮総連を介して、働きかけましょう! 安倍晋三首相が目立つチャンスです。
小説「昭和のおふくろとボク、そして平成の妻」② 2020-01-22 04:22:33 | 小説「昭和のおふくろとボク、そして平成の妻」 おふくろがトイレに入ったり出たりしている。 ・・・腹の具合でも悪いのだろうか・・・ 「咲子さんは?」 トイレから出てきて、書斎を覗いて言った。 「出て行ったよ」 ボクはブスッと言った。 「ふ~ん・・・」 出て行ったということが普通の意味と違う、重大なことだという認識はないようだ。 それ以上確認することもなく、おふくろは部屋へ戻って言った。 そのうち、電話が鳴った。 「今から、横浜へ行くからね。・・・そのうち荷物を引き取りに行くから・・・」 それだけで電話は切れた。 ─ 続く ─
「昭和のおふくろとボク、そして平成の妻」 2020-01-21 05:21:34 | 小説「昭和のおふくろとボク、そして平成の妻」 1.妻の家出 「今までいろいろとお世話させていただきました・・・」 玄関わきの書斎の扉を開けて、咲子がいつもと違う低い声をパソコンに向かっているボクの背中に抛りかけてきた。 ・・・お世話させていただきました?・・・ ふり向くと、もう姿は消えて、パタンという玄関扉を閉める音だけが残っていた。 ・・・おふくろは、孫はどうするんだ・・・ ボクの頭がムダに回転しだした。 ・・・どうせこの前と同じだろう・・・ 気を取り直して、前向きに考えることにした。
エッセイ(668)混迷の一日 2020-01-20 04:39:48 | エッセイ 快晴、暖かい日差しを浴びて図書館に向けて歩き出した。 保育園 人見街道 豪邸 給水塔が見える。 オーガニック農園だ。 *道を間違えたようだ。図書館になかなかたどり着かない。 図書館は諦めて自宅へ戻る。 *合計5545歩約3キロ無駄な歩きをした。 「どこを歩いているの。途中で倒れたらどうするの!心配するじゃない」 家内から、歩きは家の周辺に限ると厳命されてしまった。