町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

松江市を視察

2010年04月16日 | 活動日誌
松江市を視察しました。中心市街地活性化と伺います係について、説明を受けました。
宍道湖畔沿いをローカル線で出雲市から向かいましたが、湖一周で45キロほどあり、蜆を始め豊富な魚介類が地元の方々の生活を支えていたようで、湖を中心とした生活感というものが、伝わってくるようでした。
松江市は、数少ない国が法律により定めた観光指定都市ですが、観光客ばかりでなく、市内人口の減少に対して、大変、危機感を持っているようです。
こうしたなか中心市街地の活性化は、観光面や市内定住者を増やすという点からも大きな課題です。
さて、本日は、伺います係というものについても説明をうけました。
地域のお困りごとを始めなんでも相談できる係です。
市長が行政と市民のパイプをしっかり持ち、市民に身近に信頼される市役所を目指し設置しました。
まず、現場に行き市民の声を直接聞くことを第一にしているとのことです。県や国にも市民の立場で、直接要望申し入れも行うそうです。
スタッフジャンパーをきていることから、市民や関係機関からも認知されているようで、大変評判も良いです。写真は、そのスタッフジャンパー。

出雲市を視察

2010年04月16日 | 活動日誌
昨日は、出雲市において新庁舎への移転作業について視察をしました。
平成17年に2市4町が合併し、新出雲市が誕生。その年に庁舎建設の検討が開始され、平成21年の2月には新庁舎が開庁しました。
旧庁舎の目の前に県立病院跡地があり、そこを用地として取得。
合併により本庁スペースが手狭となり、機能が分散化してしまったことから、新庁舎建設への流れができたようです。
一つの庁舎に機能が集約されることは、 住民にとっては、サービス向上につながり、評判も良いようです。
また、維持管理コストが下がることや、新しい技術の導入により環境への負荷も大幅に低減できているという点も評価できると思います。
新庁舎への移行がかなりの短期日程で行わたことから、土日を活用し、部署単位で移動したようです。大掛かりの計画はたてられなかったとのことでした。
専門業者に依頼をしたのではなく、引っ越しについては、庁内で計画を主体となって練ったとのこと。
目の前に移転したことから、市民の混乱もなかったようです。
町田市の場合は、事情が異なることから、周知徹底には充分配慮をする必要があります。
写真は、我が会派で、町田市に導入を要望している出雲市役所にあったゴミ収集カレンダー。
今日は最終日で、松江市に行きます。