町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

スズメバチの巣の撤去

2007年09月14日 | 活動日誌
ここにきてスズメバチを多く見かける季節となった。近年、宅地化が進んで本来スズメバチが生息していた場所の生態系は大きく崩れたが、適応力のあるスズメバチは民家の軒先に巣をつくるようになったという。そのため、雑木林や森林が破壊され宅地化が進むにつれ結果的に人間と蜂の生活圏が重なるようになってきたということらしい。こうした都市型のスズメバチは人間の出したゴミに残る糖分などを摂取するため、必然的に人目に触れる場所に現れるわけだ。
スズメバチ被害は9月ごろが一番のピークになるとのことだが、通学路に面した軒下や公園などにスズメバチが巣をつくっているということで、巣の撤去の相談をいくつかここにきて受けましたが、巣の撤去は大変危険であるので、以下の対応を進めます。
巣の場所が公共の場である場合、例えば公園や市の管理する敷地は、市役所の公園緑地課に連絡すると役所で撤去します。
民地の場合は、消防署に頼むと撤去してくれます。その際、殺虫剤を依頼主の負担により用意が必要とのことです。
刺激をしなければ、刺されることはないようですが、剪定作業や緑地のあるところで遊んでいて、巣があることを知らずに巣を揺すってしまい、刺されることがあるので要注意です。
特にこの時期は新女王蜂が来年の春まで冬眠をする準備をするらしく、防衛本能が強く敏感なようです。

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