町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

自然体験と災害に強い人づくりを

2021年01月20日 | 活動日誌
今日は、大変寒い一日。外に出ると僅かな時間でも、寒さが身体に突き刺さるようでした。雨が降らず乾燥した空気がそう感じさせているのかもしれません。これも地球温暖化による影響の一つなのでしょうか。日本国内各地での豪雪も印象的です。生命を脅かす異常気象は、地球温暖化対策が待ったなしで進めるべき警鐘と捉えて、身近な問題として一人ひとりができることに取り組む社会へとしていく必要があると思います。
そして、自然災害が環境問題が引き起こすという肌感覚を養う教育的視点も大切だと思います。特に、部屋の中でゲームなどをする生活に慣れてしまうので、これからさらに重要性が増してくると思います。
今日の公明新聞には、アルピニストの野口健さんと、環境大臣も務めた斉藤てつお公明党副代表の対談が掲載されました。
その中で、野口さんは、16年の熊本地震での被災者支援で、テント村を作った際の経験を踏まえて、以下のようなコメントが印象的でした。
「テント村の運営で痛感したのは、子どもの頃からの自然体験の重要さです。アウトドアでは、天候の急変など、"小さな危機"はいつでも起こります。私は子どもたちの自然体験教室もやっていますが、そうした経験の中で子どもたちは鍛えられ、生きる力がつきます。災害に強いまちづくりと同時に、災害に強い人づくりも大切です。」
私の住む地元小山田は、自然環境にあふれている。里山も荒れ果ててはいるが残されている。地元の健全育成では、田んぼや畑などを活かした体験活動を子どもたちや保護者としている。この小山田の自然環境を活かして、さらに強い力を育む活動をしていきいたいと思います。

交差点から丹沢方面の景色。空気が澄み、夕刻の寒々とした中、移動する風景。





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