本日、町田市に対して、市内法人によるウクライナ避難民のお子様の保育園への受入の意思表明がありました。
同法人は、すでに、シリアやアフガニスタン難民を職員として採用した実績があります。
多様性を尊重する環境下で子どもが育つことを想像すると将来がとても楽しみです。
また、子どもだけでなく、多様性を尊重することは人材育成、組織の成長につながると感じました。
多様性について、共感力のある女性リーダーニュージーランドのアーダーン首相は、かつて、NHKの取材に対して以下のように語っています。
(注目の発言集から抜粋、全文はこちらからhttps://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/23369.html)
「多様性のある国として団結する機会があればあるほど、あらゆる違いをこえて、たたえることもたくさんあり、全員に共通するものもあるということに、気付くことができると分かりました。多様性はとても美しいものです。ニュージーランドにとっては、私たちが何者なのかということを強く感じさせてくれるものです。不寛容になることなく、違いをたたえることを可能にしてくれます。」
ロシアのウクライナへの侵略という現実を受け、平和を築く上で、多様性は戦争とは正反対に位置する価値であり、多様性が尊重されるか否かに日本の未来はかかっているとの認識を強く持ちました。