町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

人材育成を

2022年04月19日 | 活動日誌
今日は、朝の駅での挨拶。その後、議会運営委員会に出席。会派の打ち合わせ。午後は議員互助会での研修会。町田未来づくり研究所所長市川宏雄さんを講師に招き、講演を行っていただきました。

これからの財政事情が厳しい中、どうすれば市民サービスを維持していけるのか。まさしく、未来を想像しながらの提言について説明をいただきました。

私自身は、講演を聞きながら、予想しにくい時代であるからこそ、人材に視点を充て、それを基本とし、今後の市役所のあり方を考えていく必要性を感じました。

民間活力の導入による成果も優れた人材の手により成し得るものであり、また、それが新たな人材育成、確保につながる好循環となって表れ、満足度の高い市政運営を支えていくものと思います。

それでは、人材育成につながる鍵は何か。

先日のNIKKEI STYLE キャリアにあったニトリ組織開発室長の人材育成についての考え方についてのインタビューがわかりやすく市役所にも馴染むものではないかと思います。

"私は、個人の成長に起点をおいて「
社会課題を解決する」ということを目標にすると、組織は大きく成長していくのではないかと考えています。つまり、組織とは個人が成長するための「ステージ」にすぎないということです。"(抜粋)

市役所のことですから、当然与えられた仕事を忠実にこなしていく必要がありますが、それらを踏まえた上で、個々が連携し、社会課題を解決していくとう価値を共有しがら、自らの仕事に向き合っていくことができればと思います。


今日の朝食は、車の中でおにぎりをいただきました。






七国山の鎌倉井戸の撤去について

2022年04月19日 | 活動日誌
七国山の鎌倉井戸が撤去されたとのことで、ご近所に住む方から連絡を受け現地視察。
今月初旬、市が近隣住民の通報を受け現地確認したところ、井戸が大破し破片が散乱。現在は、一時的な対応として、それらを収集した状況であることを知りました。
原因は車両による衝突事故。すでに、事故を起こした当事者は名乗り出ています。

これまでも破損事故が繰り返されており、今後の修復については、市は文化財保護審議会の判断を仰ぐとのこと。

今日呼び出しをいただいた方の案内で地域住民の声を聞いて回ったところ、井戸の復活を望んでいる方が多いようです。

鎌倉井戸を目当ての一つとして七国山を訪れる人も多く、地域では、場所を確認する姿を見たり、井戸の場所について聞かれることもありました。

「少し小さく作り直してもいいので、残してほしい」
「井戸がなくなってしまうのは、申し訳ない」「ここに井戸があるものだと思って皆さんいらっしゃる」と
井戸の価値を示す生の声をいただきました。

専門家の意見を聞くことも大切ですが、文化財としての指定も市民の理解があって、その目的を果たすものだと思います。今後の修復について、地域と話し合い、賢明な判断がなされることを望みます。











小山田桜台の八重桜が見頃

2022年04月19日 | 活動日誌
小山田桜台の桜台通り。八重桜が見頃です。
桜美林の学舎、春の桜が象徴的な尾根緑道に隣接して位置する小山田桜台には、その名の通り1000本以上もの桜が植えられているとのこと。
まちづくりにおける整備方針だったとうかがいました。
この地から離れた方々も、春の桜の季節になれば、きっと思い出すことと思います。
桜がつなぐ縁。ここを日本一の団地とのまちづくりにご尽力されてきた方々の思いが込められた桜並木。毎年、この季節を楽しみにしています。