町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

多胎育児支援充実の要望書を提出

2020年08月22日 | 活動日誌
今朝の朝ランは上小山田町に。まだ、行ったことのない場所が市内にもありますが、上小山田という近場で初めて走る道。調整区域内なので、昔ながらの風景が広がります。家も一軒一軒が離れており、道路もそれほど車が行き来しないという雰囲気です。人の気配もなく道路沿いの樹林地から、ただ蝉の声だけが鳴り響く、道を走りました。




昨日、公明党町田総支部は、「多胎育児支援の充実を求める要望書」を提出しました。

今年の公明党東京都本部新年賀詞交歓会の席で、小池都知事は、来賓挨拶の中で、町田市在住の四ツ子家庭を話題に出し、多胎児支援に光をあてた発言をしました。この背景には、小磯都議会議員を始めとした都議会公明党の多胎児支援充実への取り組みがありました。
多胎育児は、母親にとって出生前にイメージができない中で始まることから、かなりの困難や負担感が生じることが想像できます。町田市内でも、昨年、25組の多胎児が生まれました。移動するにも、常に、一緒にしなければならず、寝つかせる時には、一緒にとはいかず、育児において、多胎児特有の状況があることが理解出ますが、一方で、多胎児という視点での子育て施策はどうでしょうか。常に、既存制度での対応と比較され、いつのまにか、多胎育児という視点がなくなってしまうというのが、今の実情ではないでしょうか。
要望書を提出の際、石阪市長からは、前向きな発言をいただき、しっかりと多胎育児家庭が直面する課題解決に、都議会、市議会連携して取り組んで参ります。

今日は、ソフトバレーボールを成瀬の総合体育館で行いました。あと10歳若い時代と比べて、ジャンプ力、敏捷性、視野なども全てが低下していることを実感します。