町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

友愛、曖昧路線

2009年12月19日 | 活動日誌
山下てつやです。一段と寒さが厳しくなってきたことを感じる一日になりました。雲ひとつない空、澄み切った空気が、鮮明に、町田の木々を映し出します。
学生時代は、スキーに熱中していたことから、12月はシーズンの本格到来ということで、何かと忙しい時期でした。
合宿、そしてスキー場のインストラクターのバイトと自宅にいる日々が少なく、急激に普段の生活環境が変わり始める時期でもありました。
ここ数年、地球温暖化の影響から全国のスキー場は降雪状況が変わり、雪不足やスキー場開きが遅くなるなど、私の学生時代とは違う状況にあるようです。
国連気候変動枠組み条約締結会議が大筋合意との今日の夕刊の新聞記事を見ましたが、法的拘束力がなく温暖化を食い止めるには、不安を残す内容のようです。
日本国内では、ガソリンの暫定税率維持と環境税の導入が見送りされるとの状況が明らかになりましたが、CO2削減にリーダーシップを発揮するかに見えた日本にとっては、どちらも中途半端な内容となってしまいそうです。
経済界から環境税導入に強い反対があったようですが、リーダーシップを発揮できなかったことを物語るものであると強く感じます。
美しい日本の四季そして独特の自然環境から生まれた日本の風土や人々の営み、このかけがえのない日本の良さを友愛、曖昧路線が守ることができるか、とても不安に思うのは私だけではないだろう。