町田市議会議員 山下てつや “獅子奮迅”

てつやではたらく“山下てつや”が日々の活動や出来事、お知らせしたいことを報告します。

東京都建設局に申入れ

2009年12月16日 | 活動日誌
山下てつやです。本日、東京都建設局に、町田市内の道路整備について、小磯都議、かわばた市議とともに申入れを行いました。主に、私からは都道3・4・40号線の早期完成を要望しました。
この道路は、町田市道忠生630号線に接続し、多摩方面へのアクセス向上とともに、バス路線として利用が期待されることから、唐木田、多摩センターへの鉄道利用にとって大変重要な道路となります。
東京都としては、忠生630号線を町田市が整備したことを高く評価しており、都道を接続することについて、今後も、前向きに対応していくことが確認されました。北部丘陵地域にとっても、大変重要な幹線道路となります。

忠生市民センター建設に伴う要望書提出

2009年12月16日 | 活動日誌
山下てつやです。町田市石阪市長あてに、町田市木曽地区町内会・自治会連合会、忠生地区町内会・自治会連合会から、忠生市民センターの建設に伴う要望書が提出されました。私も、地元議員として要望提出の場に立会いました。
要望内容としては、行政事務が増大することを見越した施設整備、防災拠点としての整備、図書館の併設、高齢者に優しい整備、仮設センターの整備、そして駐車場の拡充など、利用者の視点にたった、きめ細かいものでした。
市長からも、具体的な内容について、建設するうえで参考になるものということで、前向きな対応をする姿勢が示され、今後の整備について期待がされる要望となりました。

会見問題

2009年12月16日 | Weblog
天皇陛下と中国の国家副主席が、従来の慣例を破る形で会見することで、天皇の政治利用との批判に対して、民主党小沢幹事長は、そうした懸念を表明した宮内庁長官に辞任要求をする発言をしている。
30日のルールというのは、天皇の政治利用と批判されないように時間をかけて内閣と宮内庁が慎重に調整してきた歴史的慣行であるとの認識を無視するとの意見に対して、内閣の助言と承認で行われるのが憲法の本旨であり、政治利用にあたらないということで、内閣の方針に意見をするなら、辞表を提出した後に言うべきとのことで、小沢氏は宮内庁長官の辞任を要求している。
このことは、マスコミに大々的に取り上げられ、新聞の一面でも取り上げられていることから、多くの国民の関心を買うものとなった。
外交の現場やその緊張感が、なかなか理解できない国民にとっては、いったいどちらが正しいのかわからないのが、実感なのではなかろうか。
つまり、国民の利益がどうなってしまうのか理解できないのが実情であり、マスコミの報道を見ても、そのことに踏み込んだ内容を伝えていないように思える。
小沢氏は、辞任を要求するのであれば、国民利益の観点から、もっとわかりやすく説明をすべきではないだろうか。
事業仕分け同様に、政治主導を強調しようとの意図があるのであれば、より国民にわかりやすい説明をしてほしいものである。
基地問題の関心をそらすとの批判もあることからすれば、まさしく、政治利用との認識をもたれても仕方がないことであろう。国民は、不安のなかで、政権交代の成果を期待するしかない状況にますます陥っているのではないのではなかろうか。