東急電鉄 池上線：池上駅（構内踏切）

東急電鉄　池上線：池上駅（構内踏切）


東京特別区内にありながらローカルな雰囲気を醸し出す東急池上線。
生活上は全く縁のない同線ですが、仕事の外回りで利用する機会があり、特に何故か池上駅に縁がありました。

池上駅は改札口が一つで、跨線橋が無いために構内踏切で反対側のホームへ行く必要がありました。
池上駅以外は殆ど利用する機会が無かったため、この駅が池上線のクオリティだと思っていました。


最近は訪問する機会がなかったので全然知らなかったのですが、東急の広報記事によると池上駅の橋上化工事が進められており、その完成に伴い令和２年７月１９日から新しい駅舎が使用開始になるということです。
そのため、従来使用されていた構内踏切は廃止されてしまうことになりました。



平成２３年７月１日　１３２０Ｆ


平成２３年７月１日　７９６１Ｆ


平成２３年１０月６日　１３１３Ｆ


平成２３年１０月６日　７９０３Ｆ


平成２３年１０月６日　７９０７Ｆ


平成２５年５月５日　７３０７Ｆ

この光景が気に入っていたので、訪れる度に必ず撮影していました。
さすがに初めて訪れた平成３～６年頃はデジカメが無かったので撮影していなかったですが、その頃は走っている車両も違ったので勿体なかったですね。

この構内踏切、池上線では唯一の存在だったことも初めて知り、また一つローカルな光景がなくなってしまうことを残念に思います。
今までより駅前からホームまでの到達時間は大幅に伸びてしまうことになりますが、安全対策上やむを得ないですね。


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