ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ハウスの中も夏仕様!

2021-06-10 14:53:36 | 畑仕事

 取り残された苗、コシヒカリ22枚と満月モチ8枚、やっと引き取られて行った。小学校の田植え、予定した日が大荒れの天気、3日延期でようやく2年越しの田植え実施だ。ほら、去年はコロナで、それどこじゃなかったからね。田植え授業は急遽中止、せっかく用意した苗もすべてブルーベリーのマルチになった。なんとも切ない経験だった。

 1年放ったらかしたせいで、田も荒れ放題、代掻きにもずいぶん手間取ったようだが、なんとか、子供たちに田植え体験を楽しんでもらえたようだ。そう、こっちは苗の提供が担当、田植え指導は地域の農家仲間数人がもっぱら面倒みている。こういうボランティアに支えられるのが田舎の学校のいいところだなぁ。

 一つ残っていたプールもやっと空になって、さぁさぁ、プリンスメロンたち、君たちもようやく永住の地を得られるぞ。プール資材を片付けたら、堆肥撒いて、ボカシ、焼成卵殻肥料、ミネラル給源もばら撒いて、管理機で耕す。リコイルスターターのロープが切れて交換に手間取ったが、どうにか、2回掛け終了。

 トマトとメロンの植える場所を交換したので、今年はトマトが奥、メロンは入り口側だ。神さん担当のトマト、今年は半自動潅水装置使わないってことなので、だったら、メロンの畝も自由でいいや。やや間をあけて2列、14本植えた。

 が、さっそくトマト担当からクレーム、近すぎる!で、有無を言わせずトマト近接の2本は撤去された。まっ、苗の貰い手はあるってことだから、それも仕方ないか。

 これでようやく、イネ育苗ハウスも夏仕様!だ。かっと照り付ける日差しを受けて、夏の実り、トマトとメロン!先に移植が終わり、ぐいぐいと上に向かって伸びあがりつつあるトマト。

 なぁに、メロンだって、すでに黄色い花を着けてる。ハウスの半面所狭しと平面で伸び広がってたくさん実を着けてくれるだろう。

 ハウス内は、半砂漠。ここで実るトマトとメロン、糖度が乗って美味いんだぜぇ!


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