ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

ブルーベリー雪囲い

2022-11-18 15:02:06 | 畑仕事
神さんのひざ痛がかなり悪い。
歩けない、ってほどじゃないが、農作業なんかとてもとても!やせ我慢して強行した大豆の脱穀作業の後にゃさらに痛みが倍化したらしく、それ以来、ストーブ横に陣取って、豆と黒米の選別作業に精を出している。
やり掛けたブルーベリーの雪囲いもほったらかしのまんまだ。自分でやり切りたい!んだろうな、でも、まぁ、冬前の回復の可能性はゼロだよな。
となれば、続きは引き受けるしかない。
風は強いし冷たいし、雪囲い日和とは程遠いけど、菜の花座の公演もあることだしなぁ、ここらで済ませてしまおう。
まず、藁縄で、四方に張り出した枝を束ねる。雪の重みにへし折られないようにね。まだ紅葉中で葉が落ちていない樹もあるが、勘弁してよね。そろそろ雪も心配なんだから。
枝を束ね終わったら、1株につき3本の材木を立てて、上部を結束する。中心には鉄パイプの支柱が打ち込んであるので、それに寄り掛からせて1か所をしっかりと束ねる。雪や風で倒れないように、途中でぐるりと一回りさせてこれまたしっかり結わい付ける。
3本の杭だけじゃ隙間だらけで、雪は合間からどんどん吹き込んで来るんだが、そこを板で覆ったりするとかえって倒されたり、へし折られたりしてしまう。積雪に降り積もられるのは仕方ない。上から押しつぶされないようにだけするしかない。
主だった樹はどうにか囲い材が足りて、囲い方終了。
 
背丈の低い5本ほどが残った。あちこち探し回って必要な角材を集めてからだな。ふー、体冷えて来た、腹も減って来た。本日の作業、ここまで。明日も半日は作業できるようだから、無理はしない。頑張らない。
俺のやり方で不満かもしれないが、我慢してもらおうかね。

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