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ステージおきたま

無農薬百姓33年
舞台作り続けて22年
がむしゃら走り6年
コントとランとご飯パンにうつつを抜かす老いの輝き

老化防止にZUMBA?

2022-12-21 12:10:06 | トレーニング
走る方は続けてる。寒さと雪で外走りは、もう、無理。ジムでのマシンラン、週に3度は実行!が目標だ。この冬ごもりシーズン、走力を持続するには、1回8キロ、とは思うんだが、うーん、怠け心は手強いぜ。が、頑張る、春のレースでせめてハーフは走り切れるように。
なので、下半身の方は、まぁなんとかの鍛え具合なんだが、体全体の筋力、って言うより柔軟性とバランス、これがどんどん消滅して行ってる。
まっ、歳だしな、で済ませたくはないぜ。このまんまガチガチが進行し、立ったままの靴下履きはちろん、落ちてる金も拾えん、なんて、カンベン!だ。
おっと危ない!でよろめき、足踏み、すっ転ぶ。えっ、なんで?なんできちんと立っていられないの?この身体バランスの衰えは、怪我に繋がる、死に直結する。
大袈裟じゃないぜ、階段の上で、ついふらっと!で転げ落ちる、なんて常に頭から離れないんだ。道路歩いていても、ここでよろ!後ろから車!!なんて不安もまま感じるのさ。これが年寄り!これが老化!!
足腰は走って鍛えられるってことなら、柔軟性とバランス、保つにゃダンスだろ、ZUMBAだろ。
コロナ以降、遠ざかっていたZUMBAレッスンに出ることにした。ほーんと、久しぶりのダンスシューズ、経年劣化?で色が黄いばんでるぜ。

毎週金曜日の夜にもZUMBAタイムあるんだが、夜道の車運転は、怖い、辛い、見えない、で尻込み。月に2度ある日曜昼間のスペシャルレッスンに出ることにした。
2年半ぶりのダンス、付いていけるかなぁ?インストラクターも代わってるし、ってことは曲も違うし、ってことは振りも始めて。
ラテンがお好み?サンバっぽいのが多くて、かなり苦手。細かいステップ多めで、頭こんがらがるだよ。もっと大きく体全体使ってくれないかなぁ、なんて、たまに出てきたジジイが注文できる筋じゃない。
まっ、いいんだ、右左違ってたって、テンポがずれてたって、それっぽくステップ踏んでりゃいいのさ。ほら、ずっと続けてるオジサンたちだって、遅れてるじゃないか。
後ろの端っこ、だれも気にしやしない。みんな自分のダンスで精一杯。それでいいんだ。1時間、ほぼ休憩なしで、曲が続く。
なんとか、以前に近い感覚が戻って来た。が、あとの何分?あと何曲?って時計をチラ見するようになって来たことと、膝を思いっきり上げる振りで手抜きするようになったこと、これが2年半のブランクと老化の証しだな。
苦しみながらも、なんとか最後まで付いて行けた!やり切った達成感なんてないが、まっ、体を動かし続けられた爽快感は手に入ったから、それでよし!
バランス感覚は?
そんなの1回、1時間のレッスンで戻るわきゃないだろ!続けることさ、継続こそ、力!だぜ。
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歩き方、走り方、矯正中!

2022-10-23 14:58:34 | トレーニング
ええっ?なんか変だぞ。右足首が着地の時、内側に偏ってる!つま先が、体の中心線からずれて、外側向いてる!こりゃ疲れるわ。足痛くなるわ。
湊酒田ハーフマラソン、残り5キロ地点で気づいた。

真っ当な左足に倣って、つま先を前に向けようとするんだが、まったく言うことを聞かない。あと少しだ、このまんま走り切るしかないな。それにして右足め!
それからずっと足の変形のことを考えている。たしかに右足はおかしい。そう言えば、つま先、指の先が着地の際に内側に織り込まれてるじゃないか。靴が合わずつま先が窮屈なせいかと思っていたが、違うなぁ。最近やたら躓くことが多いのも右足だぞ。
歩く時は踵から着く、基本の基、だが、なんと右足はそうなっていないじゃないか!これはヤバイぜ。
ジムでトレッドミルランをしながらよくよく観察してみた。
ありゃ、素直に前に出て行く左足に対して、右足は斜めから足が出て来る!そうか、これだ、原因は。膝が上がらず、すり足のように前に出るために、足裏が地面に突っかかるのを恐れ、巻くように足が出る癖がついてたんだ。そのせいでくるぶしまで変形しちまった。足首の前屈方向への曲がり具合もとても悪い。意識せず足を進めると、足裏の親指側から着地するようになっちまってる。歩き方、走り方の癖が、足の変形にまで行きついていたとは。
これは重症だな。
矯正活動開始だな。
まず膝をしっかり上げて歩く、走る。着地の時は、踵からを意識する。つま先は常に上に上げ、指は広げて地面を掴むように心がける。足首を柔らかくするため、バックステップはできるだけ、後ろに蹴り上げてから前に足を運ぶ。着地まで足先をしっかり上げて踵から着地する。膝の上げ方も真っ直ぐ前方に突きだすように上げる。要するに颯爽と歩くってことだ。
書けば簡単なことだが、常に意識していないと、すぐに前のベタ足歩行に戻ってしまう。癖って恐ろしい。
が、ここが頑張りどころだろうぜ。歳をとれば、なんやかやと凝り固まっちまうからな。肩が落ちたり、腰が曲がったり、背筋が丸まったり。これらの変形が、年齢の経過とともに、痛みとか不自由とかに繋がって行くんだ。
よくぞ気付いたと思う。ここで治療しておかなければ、マラソンを走ることも無理になるに違いない。農作業だって、思うようにならなくなる。
矯正歩行が始まってから、膝に痛みを感じるが、これは生みの苦しみってやつ。曲がってた骨が軋みをたてて戻ろうとしているところだ。
頑張れ、右膝!頑張れ、右足首!



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ジム改装、ストレス解消!

2022-07-26 18:01:29 | トレーニング
農作業が一段落したってわけじゃないが、昼間は暑くてぐでぐで。だったら、ジム行ってこようか。
走れば体も頭もすっきり快適、これウソ偽りのないところ。進む老化も押しとどめられる気がする。例えば皮膚の張りとか体脂肪率とか。
通ってるジム、内部を大幅に改装したんだよ。まだ完全にリニューアルオープン!てわけじゃないが、浴室部分大きく変わった。
全体広くなって、洗い場が個々に区切られた。こんな感じ。

(写真はスポーツクラブルネサンスさんからお借りした。)
いいなぁ、これ。隣りを気にする必要まったくなし。無神経なジジイが冷水跳ね飛ばしたり、背中を拭くのに肩越しにタオルをビュンビュン振り当てるオッサンの巻き添えくらうこともなくなった。
何より、個別スペースが増えたので、洗い場争奪戦、あるいは行列のできる洗い場に苛立つことがなくなった。浴室に入ればすぐに体を洗うことができる。待ち時間、仕方なく湯船に浸かる必要もなくなたった。
なんでも自分のペースで進むてのはほんとストレス無くていいねぇ。
さらに、入館・退館の受付システムも改良されて、自分のカードをカードリーダーでチェック、ほぼ無人化に近い形になった。
そんなの味気ないじゃないか!って寂しく思う年寄りもきっと少なくないんだろうが、こっちは大歓迎だ。他人との接触は極力減らしたい、目的に沿う動線はできるだけ最短にしたい。
田舎暮らしが長くなっちゃいるが、所詮は都会の人間なんだ、ってつくづく思うぜ。
以前は、郷に入っては郷に従がえ、とか、人とのつながりが大切、なんてお題目を無理やり信じて我慢してきたが、ここまで歳を重ねると、もう、いいよ、手前が心地よいように振舞えばいいんだ、って完全に開き直りだな。
入館する⇒着替える⇒走る⇒汗流す⇒退館する。これでいいんだぜ、ジムトレなんて。
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やっぱりタニタだ、体重計!

2022-06-04 15:04:30 | トレーニング
 RENPHOなんてメーカーの体重計、やたら評判いいし安いんで買ってみたんだが、これがどうにも、こうにもなんだなぁ。
 最初のトラブルは体脂肪率がやたらと高く出る。えっ、ウソだろう!この瘦せ型でぇぇぇぇ?って、何度も数値を見つめ直しちまうレベル。
 サービスセンターとのやり取りで、アスリートモードとやらに登録したらなんとかましな値になった、が、アスリートじゃねえよな、たしかに週2で軽く走っちゃいるが。
 ま、我慢するか、としばらく使い続けたんだが、どうにも測定値が鈍感なんだなぁ、走った後でも体重以外ほとんど変わらなかったり。
 しかも一番の致命的欠陥は、俺様の体内年齢を年相応とだし続けてるってことだ。冗談じゃねえよ、以前のタニタは49歳って評価だったんだ。それが73歳!って、許せんよ、何のためのトレーニングなんだい。
 体重計乗るたびに出るこの、手前はジジイだって押し付け、いい加減腹立って、体重計とも縁遠くなっちまった。
 これは健康オタク?の俺としちゃ、我慢のならぬ事態なんだ。購入わずか1カ月、早くも買い替えか?ってずいぶん悩んだが、やっぱ、日々の体数値の確認は大切にしたい。だったら、新たに買うしかないだろ。
 と、なったら、やっぱりタニタ。
 身体のことならタニタだろう。

 新しくやってきたタニタは以前のものと違い、スマホ連動。データはいろいろ計れてすべてアプリに登録される。センサーも鋭敏で、体脂肪その他、ほぼ納得の行く値が掲示される。前のタニタほどおべっか使いじゃないので、体内年齢は10歳上がって59歳!うん、まぁ、その程度なら許してやるぜ。
 これで、また、毎日体重計に乗る習慣が復活した。
 だからって、健康になるってわけじゃないけどな。

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だからかぁ、右足め!!

2022-01-20 11:22:16 | トレーニング

 なんだったんだ、あれは?

 平坦な地面だし、もの持ってたわけじゃないし、障害物もなかった。蹴躓く要因、なぁぁんにもなしだぜ。なのに、ものの見事にすっころんだ。しかも、転倒した先は1メートル下のコンクリート駐車場!あっちゃぁ、やっちまったぜ!との、瞬時の閃きに反して、骨折、打撲も擦り傷さえなし。ほほほっ、大したもんだぜ、回転受け身の要領で直地してたんだ。

 咄嗟の受け身、どうしてできた?いや、そんなことはどうでもいい。それより、まったく躓く余地ないとこで、足先が突っかかったことだ。

 年寄りは、なんでもないところで転ぶ、そうかぁ、これかもな。だが、癪じゃないか、歳は歳だが、体内年齢は49歳(タニタ体重計)トレーニング年齢は56歳(ガーミンランニングウオッチ)と実年齢をものともせぬ若さを内心誇りにしてたってえのに。うーん、何故だ!?

 以来、頭の片隅にゃこの疑問がこびりついちまった。何故だ?どうして気躓いた?大した怪我はなかったものの、その後、落下で捻ったんだな、きっと、右足首軽い捻挫感覚発生、違和感継続中、ってことあって、常にこの難問を考え続けて来た。その間、何度か原因不明の躓き、おっとっとっ!にも遭遇してたしな。

 歩いては考え、階段を上り下りして悩み、マシンで走っては思いを集中してきた。

 で、わかったんだよ!

 原因は、体の傾きだった!そう、右に軸が傾いているんだ俺の体って。座っている時も、歩く時も、走っている時も、右肩が下がって、重心が右に偏っている、ってことを発見したんだ。

 きっかけは、ジムラン。冬、長い距離走れないなら、せめてフォームを正そう、それにゃまず足を上げて上から踏むように一歩を出すことだ。意識して、意識して、足を上から地面を踏みつけるように下ろす。あれっ右足、上がってねぇじゃねえか!いや、辛いぞ、右足を左と同じに踏み出すのが。

 そうか、体が右に傾いてるんだ。右利きで右足についつい頼って生きて来たから、体が右傾斜の癖がついちまってんだ。だからかぁ、靴も右足踵が減りが早いし、走行中こわばるのは、常に右肩だ。座ってPCと対面してる今だって右半身右四つの構え、車の運転時もそう言いやそうだ。

 右肩下がりの体になっちまってたんだ。うわぁ、右肩下がりだぜぇ、先は短いな、今の日本と同じだ。

 演出とか演技の指導してる時には、役者の姿勢や体の癖、うるさくチェックしてたってのに、お恥ずかしい!てめえの体がわかってなかったってことだぜ。

 こういうものなんだろうな、自分の体や癖は、自分では気付きにくい。身体だけのことじゃない。話し方や表情や声の出し方やありとあらゆる身体的特徴って奴は、要するにこの癖なんだぜ。いや、ものの考え方や興味の方向にだって同じことが言える。

 人間ってものは傾いている!これが蹴躓きからたどり着いた貴重な発見だ。ってことは、さらに考えるなら、すべてがすべて直すべき短所ってわけじゃない。何でも矯正しなきゃならんってもんでもない。自分に害をなしたり、マイナスをもたらすものを直せばいい。

 だが、そのためには、自分の癖を知っているってことだな。

 つまり、己を知れ!ってことだ。

 うわぁっ!なんてありきたりの結論なんだぁぁぁ!

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