韓国大統領選挙が終わった。
「共に民主党」の 李在明イジェミョン 前代表が勝って良かった。
やっぱ、戒厳令なんてヤバイ手段に打って出た尹錫悦(ユン・ソンニョル) 前大統領を否定する候補に勝ってもらわないとな。

他国のことでしょ、なんて言ってられないよ、今や、世界は強権的な政権がどんどん増えつつあるからなぁ、トランプのアメリカも含めて。
どこでだろうと民主主義を守ろうって人たちは応援しなくっちゃ。
韓国だって、極右が若い男性を中心に支持を広げつつあるって。いや、右ってだけなら、あっ、そう、そういう考えもあるね、って落ち着いて見てもいられるが、やたら陰謀論やらヘイトを振り回してるらしくて、これも世界的な傾向みたい、ヤダ、ヤダ!どうも極右ってのは、ウソ、ヘイト、陰謀論と仲良しだよな。
で、当選した李在明の方は、若い女性の支持が大きいって、いろんな機軸で社会が2分化しつつある、これも怖い状況だ。
そう言えば、韓国にゃ、結婚相手との政治的相性を判断するアプリってのが評判で、考えの違う異性とは結婚したくない、って考える女性が増えてるって話しだ。
小中生の間でさえ、男の子の女性差別的発言やいたずら書きが問題になってるくらいだもの、この先、韓国は男性社会と女性社会が別に併存する、なんてことになるかもな。
そんな危うい選挙情勢の中、投票率がなんと79.4%(暫定)にも上ったってことに驚きつつ羨ましいかぎりだな。

翻って、日本の投票率の低さはどうよ!?
前回2024年の衆議院選挙はやや高くなったって言っても53.8%、その前の参議院選挙2022年なんか44.8%!しかも、若い世代はめちゃくちゃ低くて、10歳代が39.43%、20歳代が34.62%、30歳代が45.66% (2024年衆議院選)なんだ。
そこら中で「投票にしよう」「選挙に行こう」キャンペーン繰り広げて、これだもの。
もはや、日本人にゃ民主主義なんていらないんじゃねえの?って悪態つきたくなるくらいだが、
ちょっと待て!
投票方法がまるで違うんだってよ。
➀まず投票日は週中の平日、しかもその日は法令で全国的に休日になる、だから、日本のように連休になることがない、つまり、旅行に行ったりしにくい。選挙行くしかないか!って状況を作ってる。
②投票はどこの投票所でも身分証明書提示で投票が可能。これなら、外出先でも気楽済ませることができるよな。投票所が決められている日本は、なんと、ハードル高くしてることか!出先で、ちょいと投票、これなら手軽だ。
③投票用紙には氏名記入の必要はなく、投票したい候補者の欄にチェックをいれればよい。字が書けない、書きにくい、字が汚くて嫌だ、だから投票に行かないって人、意外と多いんだってよ。そうだなぁ、後期高齢者になって、字はどんどん下手になって行ってるものな、って、以前から下手なんだけど、しだいに読み取り不能に近づきつつある。
④国会議員でも地方議員でも、被選挙権は18歳以上!ってことは、高校生でも議員になれる。しかも政党の加盟可能年齢も16歳からにせよとの意見も出ている。
これなら、だれもが投票に行きやすいし、若い人たちも選挙を自分事と感じられるだろうが。
それに引き換え、日本は?!
敢えて、選挙に行きたくなくなるように仕組んでるとしか言いようがないぜ。民主主義を根付かせたいと思うなら、
「投票に行こう」キャンペーンなんかで無駄に金使ってるより、まずは選挙制度の改革が必要だ。
世の中の危うい有り様を見るにつけても、さっさとやれよ選挙制度改革!
って、ことなんだが、
きっとだらだらと今の制度にぶら下がり続けるんだろうな、自公が政権取っている限り。
だって、ほら、投票なんか行かずに家で寝ていて欲しい!なんて正直に口滑らす大臣もいるくらいだから。
そう、低投票率が今の保守政権を強力支えている、これって、もはや常識だよな。