泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

ついに部屋から出ず

2022-02-10 21:55:31 | 丹下一の泡盛日記
昨夜、帰宅してからついにNetflixに入る。
元々テレビは見なくなっているのだけど、
それでもたまにはニュースくらいは見る。
そして、NHKの呆れた報道姿勢にはうんざりしていて。
解約したいと切に思っている。
で、さっそく「イカゲーム」を見出したら止まらなくなりなんとか中断したのは3時半。
というのもコロナのおかげで次々に予定がキャンセルになっているからで、
お仕事がなくならないのだけは本当にありがたいことだ。

この日も夜しか予定がなく、思いっきり寝坊して。
横になり肝臓も休め、「典型的なドライアイです」と目医者に言われた眼球も休めることに。
大雪とかいって騒いでいたのだけど、ただのみぞれだ。
夕方、夜のパフォーマンスは中止に、と連絡が入る。
今夜こそは熱燗飲みに行こうと決めていたのに残念。
なので「イカゲーム」の続きを見る。
老人役の役者が素敵。
それと北朝鮮から脱北してきたという役の女優(調べたらモデルだった)の存在感が素晴らしい。
というかメインの3人の女優が素敵で。
やっぱり韓国の俳優は、すごい。
また行きたいなあ。
ソウルで芝居観たいなあ。
コロナの季節が終わったら一人でサクッと観に行こうかな。

解凍したしめ鯖を見てるうちに鯖寿司にしてみようか、と。
ご飯たいて、冷蔵庫に残っていた紫蘇の葉、生姜、ごまを混ぜて。
今日はついに部屋から出ることがなかった。
宅急便なんかも含め誰も訪ねて来ず。
明日からは3連戦でお仕事だから、ちょうどよかったのかもしれない。
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枯れていなかった

2022-02-10 21:44:59 | 丹下一の泡盛日記

水曜日はなんだか色々な所要を済ませたら、もう出かける時間。

アトリエ第Q藝術へ三浦一壮さんの舞踏を見に。
初めて三浦さんにお目にかかったのは自分が20歳くらいの頃で。
早池峰山への旅をご一緒した。
ご一緒、といっても自分は下働きでお世話係。
三浦さんは、すでに世界を駆け巡るアーティストだった。
めちゃくちゃおしゃれなコートを着ていらして、
「シベリアでマイナス五十度の体験が」なんてお話を覚えている。
その40年後に劇場でお見かけしてお声をかけさせていただいた。
三浦さんのものすごい人生を直接伺い、「Hamlets/ハムレッツ」も見にきてくださり
交流が続いている。
おん年84歳の舞踏は、枯れていなかった。
舞台に立てなかった季節があったということで、
まだまだ思い残すことがたくさんあるのだ、と伺われた。

南米のフェスから帰国、2週間の隔離を経ての公演で、
エクアドルからのバラの花を頂いた。

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