泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

そして、また食べて、飲んでしまう

2022-02-01 20:48:15 | 丹下一の泡盛日記
何もすることがない、と思いつつ眠っていると緑色の尿をする夢を見た。
色がついている夢は久しぶりで。
起きてトイレに行き、また眠る。
だって出かける用事は何もない。
そしてひたすら眠い。
溜まっていた何かが、どろどろと流れ出している。
何度目かに目が覚めると、昼をとうに過ぎていた。

腹が減っていないのに、ガッツリ食べてしまう。
心の隙間に、ぴゅうぴゅう風が吹いているからだろう。(六月じゃないけど)
そして、事務仕事がいくつか残されているのに気がついて。
(具体的に)やることが見つかると、仕事は早いのだ。
サクッと終わらせて、隣の駅まで行かないと処理できない面倒な案件も済ませて。

気がつけば、旧正月じゃないか。
チャイニーズの友人たちにメッセージを送る。
このトラは、2012年に香港で仕事をした後にスタッフが「しゃれ」でプレゼントしてくれた。
「あなたなら、これ知ってるでしょ!」と。
もちろん知っていて、大笑い。
「靴脱いで叩こうか?」「いえ、それには及びません」と。
ああ、そんな会話が遠いのが辛い。

そして、また食べて、飲んでしまう。。。



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テレビを見なくなって久しい

2022-02-01 14:29:21 | 丹下一の泡盛日記

月曜日は所用で池袋へ。
ここ数年、父だけでなく親族が次々に旅立っていった。
長い間お目にかかることがなかった方もいるのだけど、
子どもの頃、親戚の集まりの端っこにいた時の、身体の記憶は鮮明だ。

一人分だけのご飯を作るのは難しい。
ついついカーバを開けて飲み出してしまう。


このフラットに引っ越してきた3年前は、
この部屋から夕陽を見るのが好きだった。
自分が過去に歩いた山が見えたからかもしれない。

テレビを見なくなって久しい。
以前はNHKしか見なかったのだけど、ニュースのあまりのひどさに辟易している。
解約したいなあ。
「ヒトラーに例えて非難する」のがヨーロッパで違法なら、
ナチスの再来のような恐ろしい組織を非難できないということで。
むしろ逆だろう。(ヒトラーやナチ党を称賛することが違法)
あまりにも無知な大学教授がいて呆れてしまう。
きっとわざとやっているのだろう。
年末には、見たこともない「日本」になっているのだろうか。
恐ろしい。
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