というわけでいよいよ小屋入り。
国立劇場へ。
いつもと同じものを食べて、雨の中を、出陣。
やっぱり別世界。
そして空間にのしかかってくるような何か、がある。
この中に一人で立つ京蔵さんの凄さを思わずにいられない。
メイク道具使うなんて昨年の新制作座の「泥かぶら」以来。
昨年出してきたのが数年ぶりのこと。
そしてこのドーランの中の2つは銅鑼魔館で使っていたもので、
40年以上は経っている。
この楽屋に一緒に来れてよかった。
「初日通り舞台稽古」は無事、でもなく終了。
空間の感じ、というか重さにちょっとやられたかもしれない。
能舞台とは全く違う、何か、がある。
大丈夫、それがわかったからには明日は、きちんと立てるはず。
帰宅して体重を測ったら、なんと朝と比べてほぼ1キロ減っている。
ちゃんと食べていたのに。
ダイエットには最適な作業なのか!?