泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

下北沢亭に小屋入り

2020-11-02 22:54:38 | 丹下一の泡盛日記

というわけで今日からは「冬物語」に集中。
朝ご飯を食べて下北沢亭へ。
とても以前、ここが洋風の居酒屋だった頃に来たこともある空間。
立つのは初めてだ。
初めての場所に立つことも幸せなこと。
舞台は、いいなあ。
「生」は、いいなあ。
ゲネプロは無事終了。
地下鉄でうつらうつらしながら帰宅。
風呂に入り連れ合いと熱燗。
滅多に見ないテレビをつけていたら、
江戸馨さんのところでご一緒した俳優が出ていた。
初代「道化」、でもある。
舞台に向かう姿勢がとても素晴らしくて尊敬する俳優の一人だった。
やっぱり生き残って、評価されていた。
本当に嬉しい。
明日の初日、こちらもいい舞台にしなければ!
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稽古場掛け持ち

2020-11-02 10:06:35 | 丹下一の泡盛日記

日曜日、まず中野の稽古場へ。
「冬物語」の最終稽古。
地下鉄の中で午後の別件の行先の地図が送られてきて。
危なかった。
別の場所に行くつもりだった。。。
もう毎日がこんなでは、本当に大事故起こすぞ。
最終稽古なのでリュートの佐藤圭一さんも登場。
「ムッラーマーマドジャン」はもうすっかり過去のことなんだけど、
コロナがなければ再演していただろうに。
ここにいられるのは90分だけ。
駅へ急ぎ、そして「赤毛のアン」の稽古場へ。
完成した台本を配布してキャスティング発表。
大人チームと短いワークショップをして、終了。

振付の大原さんと居酒屋で打ち合わせ。
まじな打ち合わせが終わった後は、楽しいお話し。
共通の友人も発見して盛り上がる。

盛り沢山の時間割はここまで。
明日からは「冬物語」に集中!
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もう駄目かもしれない

2020-11-02 09:23:08 | 丹下一の泡盛日記
土曜日は久しぶりにプレイバッカーズの稽古。
早起きして準備万端整えて。
朝ご飯もちゃんと。

コーヒー飲みながら宮田徹也さんの「芸術を愛し、求める人々へー芸術創造論」を読み進める。
一つ一つの言葉がぐいぐいとこちらに訴えかけてくる。
そしてとても「わかる」。
早めに到着できるように出発。
電車の中でLINE。
「!」。
集合時間が1時間早くなっていたのに気がつかなかった。
40分遅刻して稽古場に到着。
最悪だ。
もう事務作業は一切できない脳になっているのかもしれない。
それでも、午後の稽古はキャンセルになっていて、しかも会場は使えるという。
一人残り、お弁当を食べて。
そして、稽古する。
「滝の白糸」と「泥かぶら」をおさらい。
やっぱり一日一度はやっとかないとね。
午後一杯をそんなふうに過ごし、石川町のギャラリーへ。

藤原京子さんの展示に力をもらった。

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