泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

信じられないミスをした

2020-07-11 16:21:17 | 丹下一の泡盛日記
金曜日はZOOMで稽古。
楽しい時間。
そして、現実の稽古場が再開されると、やっぱりZOOMはもどかしい。

夜はお仕事で池袋へ。
都内の感染者200人越え、さすがに繁華街は怖い。
緊張したためか、信じられないミスをした。
仕事のミスではなかったのは不幸中の幸い。
お仕事は無事終了し、その後で気がついた。
夜中、かなり落ち込む。。。。
ご先祖さまたちが「この頃のお前は気が緩んでおる!」と怒っているのだろう。
嬉しい打診をいくつかいただいているし、
直近に仕上げなければいけない短い台本も抱えている。
見なければいけない資料DVD、原作本、関連本、資料本、などが積読状態。
そして、この蒸し暑い季節、どうしてお酒はこんなに美味しいのだろう:)
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「声を発見しなければならない」

2020-07-11 16:14:25 | 丹下一の泡盛日記

木曜日は再びここへ。
都内某神社の社務所で稽古。
宴会場の舞台もある畳のお部屋がいい感じ。
そしてテキストの内容は実にシビアだ。
台本担当の方が毎回練り直してきてくださるのだけど、
本当に別物を持ち込んできてくださる。
それを全員で読んでみる。
先輩の役者が(このテキストに向かい合う)「声を発見しなければならない」と。
その通りだ。
そして、それは遠い道のりになるだろう。
だが「今やるべきこと」でもある。
こういう背筋の伸びる現場にお招きいただいていることが嬉しい。
その後はお蕎麦屋さんで(^o^)/
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寝ないと脳が動かん

2020-07-09 10:18:08 | 丹下一の泡盛日記
先日の小学校で珍しく怪我をした。
大したことはなかったのだけど血が出ていたので、
教頭先生が保健室に連れて行ってくれた。
保健室の先生に手当てをしてもらうなんて50年ぶりだ:)
保健室の先生は、もちろんいつだって大人だったのに。
今見るととても若い女性なのだった。。。
バンソーコーを貼ってもらえてちょっと嬉しかったと告白しておく。

水曜日は自宅で事務作業。
同時にひたすら洗濯。
そして雨がざっと来るたびに室内に入れて、を繰り返す。
粘り強く外干し。
いくつかの企画が同時進行していることは実にありがたい。
そして、同時に攻めてくる。ただでさえ脳の動きが遅いのに。
日程の確認だけでもパズルだ。
もちろん現場に行けば良いというものではなく。
この日までに自分の台本が仕上がっている、とか、
企画書が、などそれまでの日程を確認しておかないと決められない事ばかりで。
事故が起きそうになるので、適当なところで切り上げて寝た。
もう寝ないと脳が動かんよ。

長崎の友人の無事を確認。
行ったことのある場所が水に浸かっている映像を見るのは辛い。
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帰宅してシアターχへ

2020-07-08 10:26:39 | 丹下一の泡盛日記
火曜日、この日もハードな現場、DAY2。
午前中に無事終了。
みんなでうどん屋へ。
讃岐うどん、大好きだ。
おかげさまで高松市周辺や四国にはご縁があるようで何度も。
その度にうどん屋、うどん屋! と叫んでいる。
特にプレイバックシアターの後は麺類、汁物が欲しくなるのだ。

新幹線はガラガラ。乗っているのは自分を入れて3人だけ。
今回もどこにも寄らず。
爆睡するうちに品川駅に。
一旦帰宅してシャワー、納豆ご飯をかっ込んで。
両国のシアターχで宇佐美雅司さんのソロ舞台に立ち会う。

宇佐美さんとは笠井賢一さんの「死者の書」でご一緒した。
ダンスもこなす身体のキレ、柔らかな語り口から絶叫まで。
レンジの広い俳優だ。
好き放題やっていて気持ちの良い時間だった。
さすがだ。
もちろん直帰なんてできるはずもなく。
浅草橋まで歩き、スペイン酒場でコプっと。
そしてやっぱりほとんど飲む気になれない。
色々な考えが脳内を巡るのだった。
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西へ

2020-07-08 10:19:20 | 丹下一の泡盛日記
自宅で暮らした日々が長かったせいか、
仕事モードに入っているのにさくっと眠れない。
「戦闘態勢」に入れない。
というか「新しい戦闘態勢」を模索すべきなのか。

雨の品川駅から新幹線で西へ。

名古屋駅のこの出口あたりにもたくさんの思い出がある。
なかなか降りる機会がないのが残念で。

長良川を見れば「薩摩義士」の語りの台本を書いたことを思い出す。
鹿児島の伯母が図書館で借りた関連の本をドーンと送ってくれて
(いいのかそんなことして!?)
もちろん朝晩読みまくり書き上げたのだった。

東海道線は琵琶湖の真ん中目掛けて一直線に進む。
米原駅には地元チームのMちゃんがお迎えに。
ハードな一日の始まりだった。

ふらふらになって無事終了。
一人でホテルに。
前回に目をつけておいた居酒屋、というか小料理屋に出陣。
2杯で戻り、ベッドに横になってテレビをつけたところまで覚えている。
夜中にテレビの声で目覚め、寝直す。
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4ヶ月ぶりのホールのお仕事

2020-07-05 23:37:18 | 丹下一の泡盛日記

日曜日は4ヶ月ぶりにホールのお仕事へ。
ホールは再開されているのだけど、スケジュールには空白が目立つのだった。
なので以前のような日程ではないのだけど、それでも嬉しい。
いるべき空間という気持ちがある。
なんだかこの1週間は、突然にいろいろなことが再開されて。
時間がかなりタイトだった。

明日は再び彦根へ。
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久しぶりの講演者養成講座

2020-07-05 06:34:57 | 丹下一の泡盛日記

土曜日は久しぶりに青山のイーウーマンへ。
この講座はもう何年続いているのか忘れてしまったくらい長いこと担当させていただいている。
演劇の世界では決してお目にかかることのない「ビジネス」の分野で活躍している女性たち。
以前は毎週ニューヨークから通ってます、とかカンボジアで事業を立ち上げて大成功している(今も)元バックパッカーとか。
そのエネルギーや思いには本当に感動させられる。
そんな方たちと「演劇」を通して出会うことができる場。
コロナのおかげで「触れ合う」ことができずメニューを考えるのに苦労した。
もちろん「引き出し」は山のようにある。
そして毎回、受講生たちに合わせてその場でメニューを変えていくのも自分のスタイル。
この日も楽しく過ごしたけど、やっぱり途中で変更あり。
しばらくやっていなかったワークもできて良かったかも。
無事終了後、イーウーマン代表の佐々木かをりさんと話す。
帰宅してもちろんシャワー。
ガッチリ流して15分だけ横になる。
夜はTama+ projectチームの女子と稽古。

終了後は中華屋で:)
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きっと現場で変更になる

2020-07-03 21:51:44 | 丹下一の泡盛日記

金曜日も横浜市の小学校で本番。
えりちゃん(髙橋江利子)、キチッとしたコンダクティングで無事終了。
子どもたちは、きっと珍しい大人にあったのだろうと思う。
子どもとして尊重しつつ「マチュア」な態度を提示する大人。
クロージング後、駅へ急ぎ電車に飛び乗る。
車内で「日本は駐在したくない国」になっている、という記事を読んだのだけど。
20年前、そういう話はたくさん聞いていた。
なので日本駐在員の手当はすごい、とも。
金で説得している。

横浜ボートシアターの稽古へ。
大先輩がいい助言。
ぐっと深まる時間になった。
帰宅して即風呂、髪をあらう。
プレイバックの後そのまま稽古は、ちょっと辛かった。


明日はイーウーマンの講演者養成講座。
触れ合わずに、という作戦は練った。
そしてきっと現場で変更になる。
楽しみだ。
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現場で子供たちと過ごす時間は楽しい

2020-07-03 21:43:07 | 丹下一の泡盛日記
木曜日はプレイバッカーズで横浜市の小学校へ。
都内の自宅から地下鉄に乗ったのだけど、
横浜の西の外れの駅に9時すぎに集合で7時台の電車。
満員だ。。。
さすがに気になる。
もちろんアルコール(酒じゃない)など色々と持っている。
予備のマスクも。
それでもこの混みようは怖い。

暑い。。。
そして現場で子供たちと過ごす時間は楽しい。

久しぶりにお弁当用意。

無事終了後、野暮用で横浜市内に。
電話たくさん。
喜んでもらえてよかった。
ほっと一息、でかねて狙っていた居酒屋に。
大当たり。
それでも7月1日を思うと切ない。
1997年6月に香港にいた。
「Last British HK Art Festival」に立ち会うために。
素晴らしかった。
あの時「50年持つはずがない」と香港から逃れた人々の方が正しかったのが、悲しい。
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稽古場再開

2020-07-01 14:17:04 | 丹下一の泡盛日記

火曜日、ようやくいつもの稽古場が再開。
宮城県から戻った平栗萌香と「生」稽古。
途中から橋本樹里が合流。
生の稽古はいい!
終了後はもちろん我が家で、お帰りなさいのご飯会。


上田貘さんも手作りのお焼き抱えて駆けつけてくれた。
話は尽きない。

そして萌香が宮城県からフェイスタイムで参加した「Hamlets ver.8」の映像を見る。
8月あたりに「次」の作業に突入するまでは、基礎稽古が続く。
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