週末や休日から仕事や本番が入る稼業なので、月曜日がオフになることが多い。
なので月曜日は、世間の人の日曜日の気分。
そして久しぶりの晴れ。
どこかに出かけたくて連れ合いと二人で外出。
平和な午後。
帰る途中、ずっと気になっていた古本屋に入る。
連れ合いは、どうなるかをわかっているのでさっさと帰宅。
本の背表紙を見ているだけでも嬉しくて、時間が経つのを忘れてしまう。
以前、都内から逗子へ移り住むときに本棚一つ分くらいの本を処分した。
逗子でも大事にしていた全集や歌舞伎全集を投げ捨てた(事件)ことも。
そして、必ず手元にない本が必要になるのだった。
特に「死者の書」を一年かけて勉強して上演、という企画に参加した時は、
投げ捨てたことを死ぬほど後悔した。
この古本屋には以前持っていた本がたくさん置いてある。
今必要で探している本はなかったけど、ついつい5冊ばかり購入。
一年に一度のご馳走(「写真ではない)を二人で食べて幸せに泥酔。