政治のニュースに疲れる

　のそのそと起き出してＣちゃんの朝ご飯。マフィンとサラダとオレンジ半分。制服着てるのはじめてみた。
　洗濯したり家事を片付けつつ起きてきた娘２に朝ご飯。ついでに自分も。

　犬散歩をしている時に通りがかりの車のラジオから福田首相辞任表明のニュース。予想していたこととはいえ、なんか納得がいかない。
　「想定内」と書いたが、まさしくそうで総選挙前に辞任し新しい首相で選挙を戦うだろうと思っていた。
　もちろん大抵のマスコミや評論家の中でも当然の選択肢の一つだったろう。「突然の」なんてことばがどこから出てくるのか。相変わらずものすごいできレースだな。

　このブログで政治に関して書くことはあまりない。実を言えば、昔、毎日新聞の縮刷版で「国際」を長く担当したが、その前、最初は「政治」担当だったので、通り一遍の知識は持っているつもりだ。
　はっきり言って麻生さんは好きになれない。以前、入閣の記者会見で、記者の質問に「その器じゃないということですか？」と切り返していたが、そんなことばが自分から出てくるとは情けない。どこかで本当にそう思っているのだろう。
　そして自分の中では、公明党の存在感が増している。「与党」としてではない。もう少し「与党」、政権内の勢力としての存在感を増してもらいたいものだ。バランスをとるという意味で。
　
　そんなこんなで疲れがどっと出たようでどうも動きが鈍い。事務仕事をしながらご飯の仕込みしつつ台所も片付ける。こう書くとすごいようだが、なんてことはない。うちののんびりプリンタが「ええとええと、」とすり出し始めたら台所に移るだけだ。
　夜は久しぶりにインド風カレー（チキンとゆで卵とインゲン豆）。娘２と二人で食べる。
　同志社の台本、ほぼ完成。最後の一つだけの長ゼリフが書けない。詩集や新聞などもあたり、手ごろなのがないか探すがどうもしっくりこない。
　そして、ひたすら睡魔が襲ってくる。こりゃあいかん、今夜は早めに寝ようっと。