金曜日も横須賀の小学校へ。
やっぱり身体が重い。
もちろん稽古で疲れているだけではないので。
プレイバックシアターをやる時の宿命みたいなもんだ。
金沢からYちゃんが来ているので、と写真家の山口さん。
逗子で飲もうかとも思ったのだけど、帰れなくなるといけないので一旦帰宅して髪を洗う。
東から赤い満月が昇ってくるのを連れ合いと二人で見た。
いつも違う中秋の名月。
その後、池袋で合唱のNさんも交えてうなぎで大宴会。
現場の話はいつだって興味深く、しかも西田幾多郎を掘り下げたストーリーと聞けば「観たい」。
そして「小栗判官」の初日なのだった。
幸せに帰宅して月の写真を撮り忘れていることに気がついて。
ちゃんと撮らせてもらえなかった。
あの赤い月を心に止めよという事なのだろう。