近頃、豆太郎は夜寝るときにリビングルームのケージに入れられる。夜のうちにあちこちにマーキングしてしまうからだ。さわやかな目覚めに入り込んでくる豆太郎のおしっこのかほり。
男の習性だから止めようがないのだが、なんとかならんもんか、と思っていたらかみさんはさっさとケージに。
しかし、朝6時になると目覚まし時計のように階下から「ひゃうう~ひゃうう~ん」という切ない叫び声が聞こえてくる。するとかみさんは決まって自分を揺り起こし、階下へ行くように命じるのだ。
もっとも豆太郎の声を聞いた瞬間に目は覚めている。叫びだす直前なのか瞬間なのかわからないが、声を聞いて目が覚めるのではないことは確かだ。これも「親」の性(さが)なのだろうか。
おかげでこのところ睡眠5時間で起こされている。だらだらしているはずなのに睡眠不足が溜まっている。
男の習性だから止めようがないのだが、なんとかならんもんか、と思っていたらかみさんはさっさとケージに。
しかし、朝6時になると目覚まし時計のように階下から「ひゃうう~ひゃうう~ん」という切ない叫び声が聞こえてくる。するとかみさんは決まって自分を揺り起こし、階下へ行くように命じるのだ。
もっとも豆太郎の声を聞いた瞬間に目は覚めている。叫びだす直前なのか瞬間なのかわからないが、声を聞いて目が覚めるのではないことは確かだ。これも「親」の性(さが)なのだろうか。
おかげでこのところ睡眠5時間で起こされている。だらだらしているはずなのに睡眠不足が溜まっている。