日曜日、お仕事の入り時間がちょっとゆっくりになる。
助かった。
横になっている時間、大事。
それでも起き出して風呂、ご飯、そしてお弁当。
一息ついて、なぜか佐野のパフォーマンスのイメージが蠢いてくる。
まだ明確ではない。
ノートを広げてみるとペンが動く。
それはメモを重ねていくような、そしてこの先に、と気がつくと出かける時間。
ああ、ここからが大事なのに。
小さな隙間を作って事務仕事なら、いくらでもやることができるのだけど、
こういう作業は前段階からの、なんというかある種のリチュアルが大事で。
出そうで出ない糞詰まり状態のまま現場へ。
(結局、一本逃してギリギリに入った)
そして思いもかけずに、うつくしい音を聞くことができた。
驚いた。
先日のオペラ歌手のシャンソンも素敵な音で。
「うた」、さらには「こえ」について考えさせられるものがあった。
佐野市のパフォーマンスはまだタイトルがつけられていない。
もちろん「次」への第一歩になることは確実で。
12月上旬までは、この素敵に追い詰められる日々が続くのだ。