目が覚めたら15分前だった

本番が近づくと夢を見る（覚えている）ことが多くなる。
夢と現実の区別がつきにくくなっているのかもしれない。
この日は13時から稽古で。
前日は、25時過ぎにベッドにぶっ倒れたのだけど、
目が覚めて枕元のiPhonを手に取ると、
時計がおかしい。
１２：４５、と。
１０時間以上眠っていたのだった。
稽古開始１５分前！
そして、ぎりぎりに目が覚める（寝過ごさずに）、ありがとう演劇人の身体。
顔を洗い、チームメイトに荷物を取りに来てもらい、15分遅れで稽古場に。
身体が限界だっただけでなく、むしろ「心」が限界だったのだろう。

夕方、忘れ物を取りに帰り、戻って通し稽古。
この日は、映像のヒグマ春夫さんも立ち会ってくださった。
稽古でできたことが、うまくいかないのが「通し稽古」。
本番前に色々と確認できてよかった。
そして、チームのおかげで本当にいい作品に仕上がっていく。
感謝、感謝。
無事終了後は、素早い移動で今回最初で最後の中華屋！