007に大満足

月曜日、午前中から平栗萌香の朗読「ノスタルギガンテス」の稽古。
物語はあまりの壮大で深淵なので、エッセンスだけを取り出して上演したのが、
もう６年〜７年前。
今回は３部作にしてみることにした。
その第１弾。
５０分を目標に組み立てたのだけど、
稽古の初期に萌香が見せてくれたスタンスが美しくて新鮮で。
そこからイメージがぐんぐん広がった。
なので、稽古時間では「細かいこと」を見逃さないように。
まあ、いつものことだけど。
それは「できていないこと」を細かく指摘することでは、絶対にない。
その逆。
生まれようとしている瞬間を見逃さずに、どう導けるか、なのだ。

いい時間の後は、大好きな００７を観に出掛ける。
大満足で帰宅。