泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

旅心は、爆発寸前

2021-05-07 19:18:45 | 丹下一の泡盛日記
金曜日、さすがに二日酔。
風呂に入り髪を洗う。
この頃は、プレイバックシアターの後だけでなく
飲んで芝居の話をした後も、シャワーが必要になることがある。
遅刻して高尾の新制作座へ。
今日も劇場での稽古で。
入って行ったら歌の稽古をしていた。
ああ、ピアノを弾きたいなあ、と思った。
蘭里さん(眞山蘭里)と(渡邊)灯人が、プレイバッカーズのあかいくつ劇場での自主公演に来てくれた時、ミュージシャン担当でピアノを弾いた。
最後のパートで「弾いた」と言えるくらいは弾いた。
(しかも灯人の前で!)
あれ以来、まともに触っていないから、もうすでに慣れ親しんだ曲でさえ難しいだろうなあ。
まあ高尾に泊まる時に弾かせてもらえればいいのだけど。
この頃は泊まる機会もない。
この「閉じ込められている感」を打ち破るような稽古場があって、本当によかった。



この「緑」たちにいつも助けられている。
そして、月曜日にはボートシアター で試演会。
セリフ、危ない。。。
高尾駅から帰る時、甲府行きの始発電車がいて、ついふらっと乗ってしまいそうになる。
こないだも、なぜか英語で話したくなったり。
放浪癖の旅心は、爆発寸前だ。
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思いっきり飲んで芝居の話をした

2021-05-07 19:05:33 | 丹下一の泡盛日記

前夜、藤田祥子さんと思いっきり飲んで芝居の話をした。
楽しかった。
こういう時間がないと、とやっぱり思う。
パソの画面越しじゃ、「話」にならん。
実は、この日の午後、高尾の新制作座で稽古後のバーベキュー・パーティーなるものが。
コロナで萎みそうな演劇人の心を震わせようという嬉しい企画で。
大好物の玉ねぎの炭火焼をはじめ、炭火で焼いた野菜の美味しいこと!
八王子の地酒がフルーティーで美味しくて、ついついコプってしまって帰宅。
藤田さん、紅白のワインと焼酎のボトルをぶら下げて登場。
こちらが用意したスペインのカーバを1本開けた後、ワインをぐいぐい。
さすがにへべれけになって、終了したのだった。
もちろん大事な話は全部確認した。
素敵なお話を持って来て下さった。
もちろんコロナの季節が終わってからのことで、
大きな夢を語り合ったのだけど。
彼女なら実現させることができるだろう。
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知らない街の飲み屋に出没したい

2021-05-07 18:56:26 | 丹下一の泡盛日記
外食に興味がないと書いたが、要するに自宅付近でのことで。
本当はもっと飲み屋には出没したい。
できれば、知らない街で。
自宅と稽古場の往復だけだと、何かが鬱屈してくる。
エネルギーが削がれていく感じがする。
なんたってTama+ projectでいつもお借りしている空間が閉館になっている。
ガールスとの稽古がどれほど「基本」になっているかを実感。
そして、高尾の新制作座は、自前の劇場と小ホールに稽古場まで持っているのだから強い。
「泥かぶら」は主役の2人の女優以外のキャストを一新して夏からツアーが再開される(予定)。
木曜日午前中から午後にかけてはまずその稽古。

ここのエネルギーには助けられてばかり。

ランチの後のデザートはたわわに実ったさくらんぼを枝から摘んで。
これは以前からやってみたかったことで。
ついに体験:)
夜は急遽自宅に戻り、「春琴抄」のプロデューサー、作演出の藤田祥子さんと、とことん呑む。
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外食に興味が湧かないこの頃

2021-05-07 18:49:46 | 丹下一の泡盛日記
Facebookでプレイバックシアターの友人がベジカレーの写真を公開していて美味しそうだったので、
久しぶりにカレーを作った。

刻んだ根菜とひよこ豆のカレーとルーだけのソースを魚のフライにかけて食した。
食生活はかなり保守的で、基本的に同じものばかりをサイクルで食べている。
時々刺激が欲しくなるんだけど、外食に興味がわかないこの頃。
残りは小分けして冷凍。いずれお弁当に。
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