泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

何かが始まる予感

2017-04-28 17:15:20 | 丹下一の泡盛日記


木曜日は2001年からお世話になっているユニカルの30周年、そしてイーウーマン17周年のパーティーへ。
演劇人・丹下一に企業社会でのお仕事を下さる有り難い会社なのだ:)
パーティーに顔を出すのは久しぶりだなあ、とジャケットを着ながら思う。
この会場は会員制のクラブで以前何度か来た事がある。
いやあさすがイーウーマンのセレクション。
食べ物が全て美味しい!
いかんいかんと思いつつもがっついてしまうのだった。
某元大臣とか某国営放送アナウンサーとかマスコミで見知ったゲストから、顔や名前は知らなくても社名はもちろん存じております、のトップの方たちがたくさん。
さすが佐々木かをりさんだ。
その末席でお茶を飲みつつ(断酒中)ばくばく食べているわし。。。

もちろん旧知の方たちとも嬉しい再会が。
中でも成城で柴野さつきさんと尾島由郎さんのサティのライブイベントを主宰している荒垣さんとの再会は嬉しかった。
2001年におつきあいが始まった頃の担当で、その後某華道家のマネージャーになり世界を飛び回っていた。
そして出た結論が「お金は人を幸せにしない」なのだそうだ。
成城のカフェにも毎回お誘いを頂きながら伺えていなかったので、パーティー終了後六本木の居酒屋で飲むことに。
六本木といえども覚えのある店はみんな居酒屋だもんね♪
断酒、あっという間に終了。
そして、実に楽しい時間になった。
元キッド・アイラック・アートホールの早川誠司さんの新しい現場も成城だ。
何かが始まる予感にわくわくしている。
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同じものを同じ値段で提供し続ける苦労、は理解できるんだけど

2017-04-28 16:58:13 | 丹下一の泡盛日記
子どもの頃から立ち食い蕎麦屋が好きだ。
そして、立ち食い蕎麦屋は、座って食べる蕎麦屋とは別物、と理解している。
以前は駅には必ずといってよいほど立ち食いのスタンドがあったのに、この頃は少なくなり非常に残念に思っている。
仕事場がある新橋駅界隈はそこらじゅうに立ち食い蕎麦屋が生き残っていて嬉しい限りだ。
もちろん全店チェック済み。お気に入りは2軒。
そして、先日入ったそのうちの1軒の味が落ちたような気がした。
体調のせいかもしれないのだけど。
以前、大好きな蕎麦の乾麺の味が変わったように感じて、たくさん残してしまったことがある。
一口食べて、嫌な匂いを鼻孔の奥に感じ、食べられなかったのだ。
それまでは、乾麺にしては珍しくお客さまにも安心して出せるもので、常備していた。
で、一緒に暮らしていたわんこのプレートに余ったそばの麺を入れた。
わ〜い、と走ってきた犬が匂いをかいでそっぽをむいて行ってしまったのに驚いた。
何でもばくばく食べてしまう彼らの「なんだご飯かと思ったのに」という、うらめしそうな顔。
味が違うと感じたのは気のせいではなかったのだ。
今回、同じような「匂い」を感じた。
このご時世でご飯屋さんの「同じものを同じ値段で提供」を続ける苦労は理解できる。
でもなあ。。。。
小腹が空いたり、熱い汁物を身体が欲しがる寒い日に便利な店だったんだけどなあ。


そんなこんなで、基本緊縮財政の我が家では自炊が増える一方だ。
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