泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

ベトナム、タクシーだけはストレスだ

2017-04-18 15:13:37 | 丹下一の泡盛日記

日本のとは違うねっとりしたもちもち感が美味しいトウモロコシ。
北タイでもよく食べて好きな味を久しぶりに。
駅の売店で売っていたのを買おうとしたら「150円!」と。
高い。
ぼったくりもいいところだ、と思う(勝手に)。
地元の人は10分の1くらいの値段で買ってるのかなあ。
それでも払う。
払える時には、ぼられることも必要だと思うようになったのだ。
もっともホーチミンの空港のタクシー乗り場で並んでいたら、係の人に見えたおっさんがホテルの地図を見て「30万ドンでいいか?」と白タクの方に誘導するのだった。
同行者がくわっと怒り「白タクなんか乗らないわよ!」と怒鳴ったら、向こうに行ってしまった。
こういう人が紛れ込んでも、本来の係の人が見て見ぬ振りをしているということは、マフィアが入り込んでいるからだろう、と思う。
まともなタクシーに乗ったらホテルまでメーターで25万ドンくらいだった。
どの街のホテルでもタクシーは2社以外はのらないように、と強く助言された。
ベトナムは大好きになったのだけど、タクシーだけはストレスだ。
同行者は安全なタクシー会社の車の写真も印刷して持参(よく似たロゴでだます車もいるそうな)。
昔と違いこういう情報はあっという間にネットで広がる。
まともに商売した方が結果、儲かるのではないかと思うんだけどなあ。
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ベトナム、列車移動

2017-04-18 00:12:00 | 丹下一の泡盛日記

今回のベトナムの旅でフエからダナンまでは列車で移動。
子どもの頃から長距離列車に親しんだ身には外国での列車の旅は嬉しい。
こちらの建物が「駅舎」だと思い近づく。
だって「フエ駅」って書いてあるよ、とベトナム語を事前学習した同行者。
ところが「おーい、そっちじゃないよ!」と警備員(?)の人が教えてくれた。

すぐ近くのこちらが駅舎なのだった。


同行者はメールで予約を入れて、チケットを日本で印刷して持参。
こんなことが出来る時代になったんだ!



「外国」なんだけど駅の雰囲気がなんか懐かしい。
子どもの頃を思い出すのは何故なんだろう。
でもって、この列車、反対側の「ホーム」から乗り降りするのではなく。
写真手前側の駅舎の方から乗り降りするのだった。
去年のニューヨークのハドソン駅も同じだったけど、あそこはステップがあった。
フエ駅には何も無い。
子どもづれのお母さんがいて、ごく自然に小さな女の子を自分が抱いて列車から地面に降ろし、荷物も受け取って降ろした。
あちらこちらでそんな感じで手助けが必要な人を、乗ろうと待っていた人たちが助けている。

昼間の2時間くらいの移動だったのだけど彼女が寝台車を手配してくれた。
寝台車もコンパートメントも懐かしいぞ♪
ベッドでごろごろしながらダナンに向かったのだった。
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