泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

体調不良/油断大敵

2017-04-24 18:51:07 | 丹下一の泡盛日記
月曜日はお仕事。
だったのだけど時間通りに起きた瞬間に「やばい」と。
土曜日からの気温の低下が知らないうちに身体にダメージを与えていたらしい。
本番終了後の熱気でTシャツに革ジャンだけで電車に乗り、途中で寒くなって脱いだセーターを着たりしていた。
天気がよかった日曜日の稽古場も途中で寒くなっていたのだけど何もしなかった。
油断大敵。
「ごめんなさい」電話を入れて仕事を休んでしまった。
こんなことは過去30年以上記憶に無い。
フリーランスにとって一番大事なことは体調管理だもの。
舞台を見に行くとか友人と会う、は予定を変更してもらったことはあるが仕事をキャンセルしたことは記憶にない。
ちょっとした油断が「無理」なこと、につながり自身のコンディションに即座にはねかえってくる年齢になっていることを自覚しないといかんなあ。。。。

夕方、階下のスーパーでみつけて購入しておいたベジミートで麻婆豆腐つくる。
乾燥させたものしか知らなかったが、これはフレッシュ。
なかなかいい味に仕上がった。
ちなみに肉類は一切使用していない、ビーガンフードだ。
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プレイバッカーズ自主公演振り返りの稽古

2017-04-24 18:30:13 | 丹下一の泡盛日記

練乳を購入しベトナム式コーヒーを煎れた。
しばらく朝はこれになりそうだな:)

日曜日はプレイバッカーズの稽古。
自主公演の振り返り。
本番が終わったその日にはマイナスのフィードバックを出すことは絶対にしないけど、「わ〜い、よかったね♪」で終わらせるわけではない。
難しいストーリーが多くチャレンジングな時間だったことを振り返り、ステップアップするにはどうするか探って行く。
そのために撮影したビデオを事前に全員がみる
それぞれがストーリーのエッセンスについて意見提出する。
一人一人が「台詞」や動きも含めて自己演出することが要求されるプレイバックシアターならではの時間だ。
若いころ「自分の心にヒットするもの」と「演劇的に深いもの」を明確に区別することを意識していた。
もちろん今も。
高校の学食のカレーライスは、料理として深みがあるとは思えないが自分の中の様々な記憶と結びついていて、今食べたら心が動くに違いない。
そして同級生たち全員が同じかどうかはもちろん不明。
プレイバックシアターは、そこを乗り越えてストーリーのエッセンスに迫らなければならない。
稽古場では尖りあうのではなく、丁寧に深いところを探り出す試みの時間が続く。
夕方に無事終了。
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