泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

「キネマと怪人」素晴らしかった!

2016-02-11 22:48:56 | 丹下一の泡盛日記
前夜、香港のVとFBでチャット。
久しぶりだなあ沢山話すの。
というかひたすらキーボードを叩く。
Vは色々と情報を流してくれる。ありがたい。

木曜日、都内早稲田まで井村昂さんと龍昇さん出演の舞台「キネマと怪人」を茅根利安さんと観に行く。
面白かった!
10代で触れたアングラ演劇の高揚感を思い出す。
出演者に若い人たちが多いのに、ここまでもって来れるなんて演出が素晴らしいのだろう。
もちろん龍昇さんのくわっという目付きや井村さんの腹の底からの叫び声♪ に心も身体も震えるのだった。
茅根さんも同様だったようだ。

終演後の井村さん、なんかさわやかだな。

そのまま茅根さんと二人で中華街へ。
春節(お正月)モードで華やかだ。

この雑技団の女性パフォーマーに「根性」を教わった。
明日からはいよいよ「みんなで」稽古だ!
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10分+40分で意気投合♪

2016-02-11 22:38:06 | 丹下一の泡盛日記

昨日、居酒屋から香港のVにメールして「Jと一緒だよ」と。
するとVが「ANDも今横浜にいるから会ってみるといい。強く強く勧めます!」と。
それは水曜日の夕方のことで、ANDなる人とやりとりをするとその夜に会うしかないことがわかった。
実は、すでに茅根利安さんが到着、体調不良で横になっていたりする。
大丈夫かどうかまよったが、この頃ようやく大人は大丈夫だと思えるようになってきた。
わけを話して部屋を飛び出す。
19時20分には劇場のロビーでAND夫妻に会っていたのだった♪
名刺を出すと「あ、まことさんですか。“愛と誠”のまことですか?」「おっと失礼。別の漢字でしたね」。
と日本語で言われた。
Vも言っていたがかなりの日本通、というよりも日本オタクなんだとか。
マレーシアの舞台は当日のキャンセル待ちリストの最後から2番目だったけど無事入場。
こちらも興味深い内容。
演出を新しいとは思わなかったがマレーシアの歴史の背景を題材にしたドキュメンタリーな舞台作品で最終場面で観客たちはみな「おお!」となるのだった。
終演後、一緒に元町でコーヒー飲む。
開演前に10分、終演後に40分しか話せなかったけどすっかり意気投合した。
次回、もっと話したいね! と別れた。
なんか香港づいているここ数日。
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