泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

なんか周りが先に行っちゃうような気持ち

2016-01-18 19:11:37 | 丹下一の泡盛日記
横浜には雪が降らないとの予報だったが朝見れば積雪。
都内などは大変な混乱で駅から人が溢れている。
これがセンター入試の日でなくて本当に良かった。
そして駅から溢れた人たちが整然と並んでいるのをみて日本人ってすごいなあ、と思う。

台湾の総統選挙で中国に距離を置く女性候補が当選。
親中路線からの転換、というよりも急速な接近にブレーキがかかったというべきか。
そしてアメリカよりも先に女性大統領が誕生した。
以前の台湾の選挙はヤクザが動き、選挙事務所では酒や食事がばんばん振る舞われる、というイメージが強かったのだけど。
いつの間にか、あの議会占拠くらいからなのか、民主化が進んでいたのだった。
それだけ強い危機意識の現れでもあるかもしれない。
それにしても周りの国がどんどん先に行っちゃうような気持ちだなあ。

雪で終日お部屋で動画編集作業。
晩ご飯も残り物野菜でパスタ。
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プレイバッカーズ初稽古

2016-01-18 10:20:19 | 丹下一の泡盛日記

寒い朝は中華粥。

日曜日はプレイバッカーズの初稽古。
すでに本番は2本終了しているけど全員揃うのは今年初。
ここ数年は稽古でも全員が集まれない日が多いのだけど、新年最初の稽古は特別だ。
(まだ本格始動していないだけか)
この日は珍しく目の前に本番がなく、だらだらと過ごす。
ゆっくりストレッチして、新しいゲームを試したり。
昨年末にできなかった「今年の漢字」を考えたり、日程について相談したり。

お昼は1月が誕生日のひったん(長船博子)とえりちゃん(橋江利子)のお祝い。
午後はストーリー2本。
こんなにゆったりの稽古場は久しぶりだ。
それが「必要なこと」だったのだろう。
この「先を考えると今何が必要か」を考えるようになったことは大きい。
以前、演劇の稽古場で「目の前のこと」に心を奪われて、結局本番はどうだったのか? という体験をさんざんしてきた。
今年もそれぞれのゴールを見据えて稽古に励みたい。
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誕生日は刺身

2016-01-18 10:13:11 | 丹下一の泡盛日記

土曜日は実家で弟の誕生日のお祝い。
ある知人に聞いたのだけど、その人のお家ではお誕生日のお祝いは中学校を過ぎた頃から無くなった、と。
家が経済的に厳しかったわけではない。
むしろ逆。
「お誕生日だから今日はお刺身に」くらいな感じだったそうな。

我が家もこの日はお刺身。
昔はどうだったかなあ。
お赤飯とケーキは必ずあった。
そして、全員が中年以上になった「子どもたち」はかつてのようにばくばくと食べるわけではない。


それでもこんなに毎回宴会するのは珍しいのかなあ。
弟は47歳になった。
10歳年下なので小学校の頃は家に遊びに来る友人たちから「Hちゃん」と呼ばれかわいがられて来た。
いくつになってもおっさん/じいさん同士で飲んでケーキ食べていたいなあ。
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