泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

プーチン大統領のドキュメンタリー

2016-01-12 16:51:14 | 丹下一の泡盛日記

新年のご挨拶をコメントで下さったTKちゃん、ありがとうございます!
今年もどうぞよろしくお願い致します。

寒中水浴の「とり船」の動きで腕の付け根が筋肉痛になるのは毎年の事だ(-_-;
ロシアのプーチン大統領のドキュメンタリーを見る。
国際政治なんて裏でお互い何やってるかわかったもんじゃないんだが、それでも表向きの彼の言動には筋が通っている。
この番組ではフランスの国民戦線やボスニアヘルツェゴビナのセルビア人勢力を陰で支えている様子が紹介されていて、もちろんいい気持ちには慣れないのだけど。
今の国際情勢の碁盤の上ではそうなることは理解はできる。
それにしてもプーチン、すごいなあ。
大国を率いる政治家にふさわしいレベルの高さがうらやましい。
ひるがえって北朝鮮の核実験で「だから日本も核武装を!」と叫ぶのは理解できない。
ナイフも使えない子どもが銃を振り回すなんて危すぎる。
この件で日本はほとんどカードを持たないところに自分を置いてしまった。
以前、演出が気に入らないと稽古後の飲み屋でくだを巻いて「あたしはいつでも降りる」と騒ぎ、まわりから止められる女優さんがいたのだけど。
彼女はみんなの注意を集めるためにやっていたんだと、この頃理解している。
背景の演出がみとめられないなら、相手が大事な友好国だろうと、親善訪問しているバンドを演奏させないまま引き上げさせる北朝鮮の根性を見習ってもらいたいもんだ。
今度の核実験は確かに「水爆」ではないのだろう。
それを「水爆」と言い張るのは、ただの誇大宣伝ではないはずだ。
6カ国協議の落とし所も見据えてるんだろうなあ。
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稽古開始

2016-01-12 16:40:57 | 丹下一の泡盛日記

海老のあんかけ焼きそばと海老春巻き。

無事にお水も頂き、初稽古。
と言っても一人で、だ。
贅沢にだらだらと確認する時間。
今年はここから始める。
25歳の時に一人芝居(結果2人になったけど)の稽古をもくもくとやっていた。
汗がだらだら出るまで身体を追い込んでひたすらセリフを入れた。
そんな運動部的パワーはないんだけど。
一人ミュージックトレーニング。
が、だんだん舞踏になっていく。
自然に汗。
吉田優子さんの短歌を一首ずつ声に出してみる。
ああ、集中が続かない。
もともと気が散るタイプなんだが。。。
それでも「平家物語」を声に出して読む、なんて久しぶりにやってみた。
口がまわんね~~~。


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