泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

25年ぶりの高砂神社お参り

2016-01-16 10:58:29 | 丹下一の泡盛日記
宍粟市(しそうし)が最初はどこだかわからなかった。
そして姫路駅に降りたのは人生初。
なので自分がどこに行くのか理解していなかった。
というのも往路の車内で地図をみていたら、高砂のすぐ近くではないか!
高砂神社には大事なご縁がある。
しかも本番翌日は空いている。
天が「行け!」と言っているとしか思えない。
すぐにメールを出したのだけどNさんがネットパーソンとは思えない。。。
姫路駅でメンバーと別れてその夜は市内のホテルに宿泊。
プレイバッカーズはいいなあ。
みんな一人で電車にも飛行機にも乗れるんだもん。
ちなみにくみちゃん(佐藤久美子)も京都の友人宅目指して別行動。
ホテルでは爆睡、朝フロントの電話で起こされた(-_-;
身支度整えて高砂神社へ。
30年前、京都でNさんやHさんのご依頼を受けて、石清水八幡宮の境内で「古事記」の語りを上演した。
音楽は、今は天女座の矢吹紫帆さん。
自分は舞台監督で参加。
なにせ神道青年会の主催だからして、しめ縄も、結界も、たいまつも「本物」。
ウズメの結界が素晴らしくて忘れられない。
というかあれ以上のものを見た事も、ましてや作れた事もない。
だって「本物」なんだもの。
竹のたいまつに高野豆腐を使う事も初めて知った。

25年くらい前だろうか、そのNさんに会いたくて高砂神社まで出向いた。
駅から神社までの道の両側が穴子焼きの店がずらり、で驚いた。
初めての風景。
穴子丼を社務所でいただいた。

それ以来の高砂神社。
穴子を焼く店は2軒だけに。
風景はがらりと変わってしまった。
そして、この25年間それなりに勉強して来たおかげか。
神社の風景も全く違って見える。
以前は何も見えていなかったんだなあ。
ゆっくりと境内を回りすべての社に参拝した。
もちろん「発見」があった。
Nさんには会えなかったが社務所にご挨拶。
帰路新幹線の中で今はKさんとなったNさんから電話を受けた。
久しぶりだけど変わらぬ波動の声が身体にしみて嬉しかった。


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いじめ防止授業、今年の初仕事

2016-01-16 10:43:39 | 丹下一の泡盛日記
朝8時にお迎え。
宍粟市まで移動。
実は最初に打診の電話をとったのは自分だったのだけど「しそうし」と聞いてどこだかわからなかった。
兵庫県西部、北の山間部にある町。
ここの小学生と中学生を対象に「いじめ防止授業」。
姫路のホテルから1時間は車で走る。
周辺の景色が珍しい。
嬉しい事だ。
この頃は、例えば国道沿いなどどこでも同じような形式が展開される。
大分県と徳島県の区別がつかなかったりするもんな。
山間部に入り道添いに見える小さな神社の社の形が気になってしょうがない♪

そしてついたのがこちら。
会場は別の場所で。

コンダクターはあきちゃん。
なので自分はミュージシャン。(と撮影係)
校長先生が素敵な方で幸せな初旅仕事になった。

近くのご飯屋さんでお昼ご飯。
(このご飯は佳代さんの分が半分盛られている)
ご飯、米も(多分)水も美味しい。
「ご飯が美味しい!」と言ったら、
おかみさんが「うちのお父さん(夫)がつくってる米です」と。
いいなあ自分ちの米でご飯屋さんなんて!
午後の授業も無事終了。
再び車で姫路市に移動。
自分は爆睡。。。。

姫路城が美しい。
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今年のパフォーマンスは初めての土地から♪

2016-01-16 10:35:32 | 丹下一の泡盛日記

1月13日(水)、夕方新横浜駅へ。
プレイバッカーズは既に始動しているのだけど自分が参加するのはこの日から。
姫路駅へ。
新幹線で名古屋より西へ行くのは久しぶり。
そして電車で新大阪より西へ行くのはものすごく久しぶり。
10年くらい前に神戸公演したとき以来かなあ。

車内でお弁当。野菜のカレーと海老のカレーにチーズをのせて焼いたナン。
姫路駅は人生初めて。
一緒に移動したかよさん(宗像佳代)、あきちゃん(小森亜紀)も初めてだそうで、駅前に出て目の前の姫路城の美しさに感動。
すっかりお上りさん状態。
例によって現地集合な私たちなのでホテルで合流。
今年の本番が初めての土地から始まるなんて素晴らしい。
まだ咳が完全には抜けていないので、なんと夜の町に買い物に出るもアルコール抜きで就寝!
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