泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

白米にぬか漬け、が旨い

2012-07-03 17:05:15 | 丹下一の泡盛日記
昨夜はいただいた高級ブランデーをなめながらスカイプ。
これはなかなか旨い。値段は知らないけど。
相手が銀座のクラブでバイトしていたことがある人で「あ、その瓶知ってる♪」と。
「クラブとか行ったこと無いの?」。
あるわけない。

平板なイントネーションの方なら世界中(バリ島の山の中含む)で行ったぞ♪
お気に入りはパリ・バスチーユの古い貴族の家を改装したクラブ。一人で行った。もちろん誰にも声をかけないし、声をかけてくるのは変な薬の売人くらいだ。

まあ「世間に顔を知られた人」とか「素人の女性が怖い」とか「金の使い方がわからない」とか、色々と理由はあるんだろうが、その手の店は自分には関係ない酒場だ。
自分にとって酒場に行く目的は「酒を飲むこと」であって「酒場で待っている女と遊ぶこと」ではない。
第一、自分で払う気になれない金額だし、この手の店で誰かの金で飲むのも嫌だ。
やっぱり、新宿なら「火の子」がいいなあ。
火の子のママ、育さんやかつてバイトをしていた人たちに話を聞いてもらいたいなあ♪

目覚ましが鳴る前に起きて、ダンスへ。
なんたってステップがわからない。
そして、集中して身体を動かすのはいいもんだ。
終了後、例の商店街を通る。
目についたぬか漬けを購入。
帰宅して白米を炊く。このところ基本が玄米なので白米は久しぶり。
旨い。
子どもの頃、ぬか漬けが真っ赤になるくらい七味をまぶして食べるのが好きだった。
今も変わらない。

やっぱり日本人だなあ。(七味の件はちと違うか)
4月に香港人の様になっていたのが夢のようだ。
海外でその国の食に満ちた身体が帰国して日本食を食べていくうちにようやく「日本」に着地していく気がする。
その土地にチューニングしていく第一歩は、その土地の食べ物を食べることだと日本神話にもある。

と思っていたら香港からメール。
来年、プレイバックシアターのアジア大会が香港で開かれるので、夏には行くことになっている。
昨年から、8月、10月、11月、2月、4月と2ヶ月おきに「外」に出ると言う幸せなスケジュール。
今のところ来年まで海外の予定は無い。
さて、どうなるか。。
今夜はデート♪
コメント
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