泡 盛 日 記

演劇人(役者・演出家)丹下一の日記です。

ああ、金沢は美味しい!

2012-07-08 10:29:01 | 丹下一の泡盛日記
昨日、金沢に着いたら雨。
早めのフライトで衣装工房の近くでコーヒー飲めないかと思ったら、お茶屋が。
ほんと限られた小さなエリアの中を行き来してるだけなので、ここにそんな店あるなんて知らなんだ。


なぜか朝から、こんな小さなお庭が雨に濡れるのを眺めつつ、抹茶とお菓子。


お茶とお菓子を同時並行で食べていくのが好きなんだが、どうもこういうシチュエーションだとお菓子から先に食べきってしまいそうになるのがいかん。

たまにはこういう時間もいいもので、といのも機内からなぜか昔のことばかりが思い出されていて。
羽田から飛びたつ先が外国のような「気分」になっていたりして、なんだか変だ。
2年間のプロジェクトがいよいよ最終コーナーを回り、あと40日。
スタートした頃、2年前の夏の「熱さ」を思い出していたからかもしれない。

午前中「衣装工房」でお姉さま方のエネルギーに圧倒されて、一緒にランチへ。


美味しい。

午後の稽古、気合が入る。入りすぎたかも。
その後、打ち合わせ。そして、某会合でプレゼン。
その後、音楽堂の邦楽ホールで石川公美さん出演のオペラへ。
彼女は本当に素晴らしい。

終了後、財団スタッフYさんと晩ご飯(兼打ち合わせ)。
くう、写真出せない。。。やっぱり日本海側の魚は旨いなあ。。。
こんなお店が「大衆」でいいんですか?
「高級」にしか思えないんですけど。。。。

嬉しいことがあった。
この店の子どもが先日の小学校訪問の舞台をみていた。
お店の人が「ラジオスターレストランの方ですか?」と。
うちの子どもが「あ、あの人だ!」って後ろで騒いでるんです。
素晴らしい時間だったと家に戻ってから話していたんですよ、と。
こういうのは、実に嬉しい。

稽古が序破急の「急」に入った途端に、なんだか美味しいものたくさん与えられている♪

その後は犀せいへ。
本番直前にバックステージツアーをやることになった。
その打ち合わせ。

24時、ホテルに戻る。
夕方、10分の隙間時間にチェックインしたのだけど、フロントに声かけてそのまま部屋に入ろうとしてしまった。
もう、すっかり「おうち」状態。
1年11カ月泊まり続けたホテルもいったん終了。
次回からは地元のマンションだ。
コメント
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